インタラ塾 第19回 「セミトラとウェブ」

インタラ塾 第19回 「セミトラとウェブ」

概要

第19回の月刊インタラ塾は、ネットワークとリアルスペースを連動した独自のデザイン手法を開拓し、カンヌ国際広告祭、クリオ賞、One Show、New York ADC、D&ADなどの広告賞を多数受賞しているクリエイター集団「Semitrasparent Design」(通称:セミトラ)の方々をゲストにお招きいたします。ビジュアル、プログラム、ネットワーク技術を駆使して、ウェブ、インスタレーション、写真、映像など、メディアの形態を選ばず多岐に渡る作品を発表している。そんな彼らに、様々なお話を語っていただきます。

現在、広告営業に携わっている方からフリーランスのクリエイターの方まで、様々な方にオススメできる内容となっております。

イベントレポート

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第19回月刊インタラ塾のゲストはSemitrasparent Design(通称:セミトラ)の方々をお招きして、「セミトラとウェブ」というお題のもとお話しいただきました。

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はじめは作品の紹介を中心に、お話しいただきました。写真は、ソニービルをネットユーザーの遠隔操作で、“ジブン色”に染めることができるプロジェクト「BRAVIA Color Tokyo! Live Color Wall Project」。

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3~4年前からおこなっている、「宇宙情報センター/SPACE INFORMATION CENTER」。担当者がかわる度にサイトの構造やカテゴリーが変わってしまう、という問題に対して新しいツリー構造を用いたサイト。検索形式を用いたコンテンツの表示の仕方は担当者の解釈が変化しても、柔軟に対応できる仕組み。アピールしたい作品の一つとのこと。

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ウェブの新しいインタラクションに挑戦した作品「tFont」。時間軸に左右されてうごめいたり、明滅したり、劣化していくさまをスクリーン上にビジュアライズしていく、というもの。新作「ftime」と同時にYCAMで展示した映像や画像を見せていただきました。広い展示場所に大きなスクリーンと光りうごめくフォント達は圧巻!展示にはスクリーンにとどまらず立体作品や写真作品まで。この展示ではエキシビションデザインも手掛けたこともあって、一週間こもった作品準備は大変だったそうです。しかしとても「楽しかった」という印象が残っているそうです。

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(左から田中さん、菅井さん)

動きのある物撮り(ぶつどり)写真を提供するサービス「everest」。依頼された素材をインターバル撮影で映像化するというサービス。表現手法をデータベースにしようという試み。発展の可能性を長いスパンで考えているセミトラさんならではのアイデア。「短期的なインタラクションでなくて、長期的なタームで現れるインタラクションもあると思う。」と語る田中さん。

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(左から佐藤さん、萩原さん、柏木さん)

その後もセミトラさんに関する質疑応答と、メンバー一人一人の活動を画像やサイトをみながら説明をお聞かせいただきました。デザインやシステム、ガジェットなど皆さん多方面でご活躍されていらっしゃいます。

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iPhoneから電気信号を利用してブラウン管の映像を制御する試み。(菅井さん)

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DENIAL SHIRT」独自の視点でTシャツのオリジナルデザインを手掛ける。(佐藤さん)

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yumiura.com」ウェブ上で複数のクリックからランダム数を生成する。書籍「.fla2」でも公開。「はじまりのはなし」小説をテーマにしたリンク形式の読書や、小説を書くシステムなども制作。(萩原さん)

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パフォーマーの動きに合わせてLEDが光る衣装を制作中。(柏木さん)

今回ご紹介いただいた作品やサービスは多種多様で大変興味深く、聞いている人たちを飽きさせることなくとても充実したイベントとなったのではないでしょうか。ゲストであるセミトラさんをはじめ、会場へお越しいただいたみなさま、長時間お付き合いいただきありがとうございました。

ゲスト

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Semitrasparent Design(通称:セミトラ)

‘03年活動開始。デザイン(田中 良治/佐藤 寛/柏木 恵美子)、デバイス(菅井 俊之)、プログラム(柴田 祐介/萩原 俊矢)からなるデザインチーム。グラフィックデザイン、プログラム、ネットワーク技術を駆使して多様なメディアをデザインしている。東京インタラクティブ・アド・アワード、カンヌ国際広告祭、クリオ賞、One Show、New York ADC、D&ADなど国内外の広告賞を多数受賞。

開催日時・場所

開催日:2010年 4月20日(火)
時間:開始 19:00 ~ 終了 20:30(開場18:30)
場所:Apple Store 銀座
〒104-0061 東京都中央区銀座3-5-12サヱグサビル本館
参加料:無料

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