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ブログ「明日のマーケティングは、今日の発見から。」

ディレクターからマーケターのチーフへ!仲間と共に、裁量を持って仕事を楽しむ。【ピクルス社員インタビュー】

ディレクターからマーケターのチーフへ!仲間と共に、裁量を持って仕事を楽しむ。【ピクルス社員インタビュー】

これまでのキャリアパス

ー前職では何をされてたんですか?
前職では、web制作会社でディレクターを務めていました。その会社は低単価で多くのプロジェクトを遂行するスタイルで、効率を重視する環境でした。

ー具体的にどのような作業をしていましたか?
一人当たり月に5〜10件程度の案件を担当するのですが、流れ作業の如くサイト設計や進行管理を行っていましたね・・・。結構ハードだったので人員の入れ替わりが激しかったです(笑)その他にもセールス、採用サポート、教育、一部社内改善など幅広くやらせてもらっていました。

ーそこからなぜピクルスに?
仕事をしていて手ごたえを感じなくなったのがきっかけですね。ただ流れ作業で仕事を回すだけだったので意味がないな・・・と思い始めたんです。最初は仕事をいかに効率的に回すかの攻略に夢中だったんですけど、少しずつそこから得られる成長を感じなくなったんです・・・。どうせ極めるなら上流設計から携わりたいと思うようになり、転職を始めて出会ったのがピクルスでした。

ーなぜピクルスを選んだのですか?
正直当時はあまりこだわりはなかったのですが、ミッションビジョンへの共感があって応募しました。それと面談の人当たりの良さと、1次面接で直接社長と話せたことが印象的だったなと覚えています。

ピクルスに入社後、どういった経験をしたのか

ー現在はどんな仕事をしているのですか?
最初の1年目はマーケティング支援部(サイト制作のクリエイティブ制作をする部署でお客様のサイトの困りごとを支援するのが主な仕事)でディレクターを勤めました。次の年に受託案件を終了しようと話があり、ディレクターからマーケターへの異動を打診されました。少し自分の考えていた路線とは違ったのですが、ディレクターとしてのキャリアアップにマーケティング実務は必須と考え、自社のマーケティング業務を受け入れました。今はキャンつく事業部のマーケティング担当として、チーフ(主任)をしています。

ーマーケティングではどういったことをされているのでしょうか?
キャンつくの販売戦略から始まり、LPの制作ディレクション、プランニング、広告出稿、MAツールを使用しての分析、メルマガ作成、ウェビナー企画、ホワイトペーパーの作成など、色々なことをさせてもらっています。

ーそれらの仕事を一人で対応しているのですか?
基本的には上長の高橋と2人で進めています。自分のやりたいことを相談するとすぐに実行させてくれる環境なので、とても楽しんでいますよ!それとメンバーには本当に助けてもらってばかりです(笑)

ーピクルスに入社して得られたものはありますか?
得られたものしかないです。今までディレクションだけをやっていましたが、マーケをやることによって上流工程に必要な戦略的な意識が深くまで考えられるようになったと感じています。遠慮なくやりたいことをたくさんやる中で、殻を破れたという実感もあります。

ー知識面で身に付いたと感じるものはありますか?
当然ですがマーケの知識がとにかく増えたと感じます。例えば、メルマガの開封率改善、ウェビナー集客、ホワイトペーパーを使ったCV改善など、初めてのことを任される中で、知識や経験の幅が一気に広がりました。それらを全て自分の裁量でやらせてもらっているので、実行力や推進力も身に付いてきていると実感できています。

ピクルスの人間関係・社風

ーピクルスの社風について教えてください
ポジティブ思考の人&コミュニケーションが多い!入社初期でもあまり困ることは無いんじゃないかなーと思いますよ。あと、なんとなく失敗しても大丈夫そうな安心感があります。(笑)コミュニケーション設計を大切にする文化なので、わからないことがあっても理解できるまで向き合ってくれる印象です。

ー職場環境としてはどうでしょう?
裁量が任されるので、自分でやりたいと思ったことを実行できる環境と言えます。自分で試したい、実験したいと思ったことを実行できますし、「まずは一回やってみよう、やってみてダメならやめればいい」という雰囲気なので、みんな失敗を恐れていません。ただ逆に言うと、受け身の人だと合わないかもなー・・・と感じます。

ーメンバー同士の仲は良いですか?
お世辞抜きでかなり仲良いと思います。僕はマーケターという立場上、部署関係なく全員とコミュニケーションをとっているのですが、話しやすいのでとにかく業務を進めやすい!(笑)

ー具体的にどんな人が多いんですか?
協力的でポジティブで、優しい人が多いです。会社に入って否定的な意見をあまり聞いたことがありませんね。みんなが背中を押してくれますし、仕事が間に合わないときでも助けてくださいと言えば助けてくれます。ほんとーーーに助かっています・・・!

ー新しい人もすぐ馴染めそうですね
未経験の人とか、Web業界が初めての人でも居心地は良いと思います。ただ、繰り返しますが裁量が求められるので受け身のままだと厳しい。「私はこれを達成したい!」という信念を持って自らを推進させることが大事だと思います。

ピクルスで最も印象に残っている仕事

ーピクルスで最も印象に残っている仕事を教えてください
ディレクション時代だと、アルビオンさんという化粧品会社の案件をサポートしていて、新しい商品のプロモーションに携わったことです。たくさんのお花さん屋さんとお話して勉強したり、一枚一枚の写真撮影にこだわったりと、とにかく情熱をもって案件に取り組みました。その結果、お客様にもかなり喜んでいただけたので、とても印象に残っています。これ全部社内でやっているんですよ!素敵なチームの一員になれて本当に嬉しかったです。

▼ハーバリウム(一つ一つが全て手作り)
アルビオン

▼案件の裏側
https://pickles.tv/case/hadarium/

ー今(マーケター)の立場になって印象的だった仕事はありますか?
アドテックという展示会があって、そこへの出展を任せていただいた時ですね。戦略設計から任せてもらっていたのですが、これまた展示会戦略は初経験だったので壁面、パネル、チラシなどの販促物にどういうワードを入れれば見にきてくださるか、どんなデザインにしたら印象に残るか散々試行錯誤しました。ようやく形になった時は嬉しいよりホッとしましたね・・・。

▼展示会の様子
展示会の様子

ー失敗談はありますか?
初めてウェビナーを任された際、全然わけわからない企画になってしまい、これはやってしまったな・・・と(笑)集客も全くうまくいかず、いざ話してみると思い通りに話せないし本当に猛反省しましたね。

これをきっかけに、セールス含めてウェビナーをどうやるべきか話し合いながら改善を重ね、今ではウェビナーらしい企画ができるようになってきなたと思います。

ーワークライフバランスは取れていますか?
ワークライフバランスは取れていると思います。自分の場合、これといった趣味はないんですけど、仕事終わりに飲みに行ったり業務の悩みを解決するために勉強したりと好きな時間はとれています。「残業か〜」となることも今のところほとんどありません。やるべきことが終わっているかどうかというのが基準なので、自分の裁量次第で働きやすさを作れると思います!

ー働きやすい環境だと思いますか?
働きやすいです!知識が足りないなくて間に合わないと感じることはありますが、それは個人の問題なので(笑)あとフルリモートなので、地方の人でも同じ条件で十分に働けるのでいいですよね。お給料は東京水準なので、地方の人にとっては効率的なんじゃないでしょうか。

橋本さんが現在、目指しているもの

ー橋本さんは現在何を目指していますか?
お恥ずかしながら、でっかい夢やなりたい自分みたいのは無くて、その日暮らしというか・・・これは冗談(笑)ただ、「あれ、意外とこれって無くても不自由なく生きていけるんじゃね?」って感じで我に返ってしまった事がありまして。それで昔ほど夢を持たなくなったなと感じます。なので、強いて言うならば、毎日おいしいご飯が食べられたら最高ですし、去年の自分よりもいい生活が出来ていれば及第点なのではないでしょうかね。あれだ、昨日の自分を超えろってやつですね!

どんな人と働きたいか

ーどんな人と一緒に働きたいですか?
真面目で素直が一番!あと柔軟性がある人は好きです!大小関わらず任された仕事には全力で向き合ってほしいですね。それといろんな性格の人が組織には存在していますので、その事をしっかりと理解した上で、様々な意見を飲み込める柔軟さがとても大切だなと思います。

ーピクルスにはどういう人が合うと思いますか?
環境が変わってもポジティブに楽しめる人は適性があるなと。例えば、出来ない理由を環境のせいにする人がよくいますが、それでは何も解決しませんよね。環境が変わったり方針が変わった時に、変化と向き合い新しいアイデアを生み出す力が必要だと感じています。

ーピクルスではどんな人が活躍できると思いますか?
トライ&エラーを楽しめる人だと思います。ちなみにただやるだけではなく、この後どうなるかを考えられる人は活躍できるんじゃないでしょうか。あとは基本的なことにはなりますが、メンバーと仲良くやれる人、一人でも物事を進められる「推進力」がある人なんかも活躍できると思いますよ。

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