なんでも挑戦できて、自己成長が叶う環境が魅力【ピクルス マネージャーインタビュー】
公開日:2024.2.16
ー中村さんの以前のお仕事と、ピクルスに転職された理由を教えてください。
私は元々かなり現在と違うキャリアを歩んできたのですが、 20代前半の頃は劇団四季で役者をしていました。
退団したのち、役者でのキャリアは自分なりに満足できたと感じていたので、全く別のキャリアを歩むことにしました。
そこで、やっぱり何かしら表現に関わることを仕事にしたいという想いがあり、デザイン学校でクリエイティブの勉強をした後、デジタルマーケティング支援の会社に入りました。そこでは大手の事業会社さまのデジタルクリエイティブのデザインやディレクションを担当し、この業界でのキャリアをスタートしました。
その会社では約3年間ほどお世話になったのですが、クリエイティブという細部のご支援をしてく中で、もっとビジネスの全体像を把握したいという気持ちが強くなり、転職活動をしました。
その中で会社規模としても適切で、裁量を多く自分の伸ばせる環境だなと思えたので、ピクルスにジョインしました。
ーピクルスに入ってからはどんなことをしてきましたか?
入ってから2年間ほどは、マーケティング支援事業部でデザインやディレクションを担当していました。
そこでマーケティングの基礎的なスキルを身につけて、顧客を直接担当するようになり、マーケティング施策のプランニングも担当するようになりました。
その後「ヨミトル事業部」が立ち上がることになりまして、部署移動を希望しマーケティングとセールスも担当するようになりました。、
そして、現在はヨミトル事業部を統括するマネージャーをしています。。
ー短期で色々とキャリアを積まれていますが、大変ではなかったですか?
元々色んな経験を積みたいと思ってピクルスを選んだので、あまり大変に感じたことは無いですね。
むしろスキルアップもできて、どんどん裁量も大きくなっていったので、個人的には人生二回目なんじゃないかというくらい楽しんでやってます。まあ大変なこともありますが(笑)
ー現在は、具体的にどんな仕事をしていますか?
今は事業マネージャーなので、マーケティング、セールス、CS、開発メンバーのマネジメントをして、事業成長にコミットしています。
プレイヤー業務もやってましてカンファレンスの登壇や、重要顧客に対してのセールスやCSに携わったりもしています。
ピクルスには自由に挑戦できる環境がある
ーピクルスの社風や特徴について教えてください。
そうですね、裁量をもってやらせてもらえるのが特徴かなと思います。
それと、フルリモートですがコミュニケーションの頻度がかなり多いと思います。
メンバーそれぞれが目標や目的を明快にして行動するので、コミュニケーション量も自然と多くなっている印象があります。
あとは、仕事の取り組み方として「スピード重視」「トライ&エラー」「自分から動く」が業務カルチャーとしてありますので、これも自然にそれぞれの裁量を大きく持たせてくれる形になっているなと思ってます。
ーやりたいことは代表に提案して了承を得るのでしょうか。
了承を得るという感じでは無く、相談する形で進めることが多いですね。
既に事業としての課題は共有されているので、その解決方法として自分の考えを伝えてアドバイスを貰いながら進める感じです。
とはいえ何でもかんでも相談するわけでは無く、大きな課題に関してだけになります。
小さな課題は自分で判断して進めることが大半です。
ー代表との距離が近そうな印象がありますがどうですか?
そうですね、距離は普通の会社よりかなり近いかなと思います。
代表のタナカ自体もメンバーによく相談するタイプなので、会社全体として相談して知見共有しながら効率的に進めるのが、普通になっているかなと思います。
この話をしてて、私自身もメンバーに対して距離感近く接しちゃっているなと思いました(笑)
ーピクルス社員はどのような方が多いのでしょうか?
タスクが来るのを待つのでは無くて、自分の役割を理解してて能動的に考えて動ける人が多いですね。
ーこれまでの仕事で一番印象に残っていることを教えてください。
代表のタナカが登壇する予定だったカンファレンスで、タナカが体調不良で急きょ欠席することになり、私が代役で200人ほどの前で話したことですね。
話す用意を全然してなかったので、徹夜で練習して何とか対応することができたのもあるんですけど、その登壇でお客様も獲得できたので、すごい嬉しかったですね。
ー急きょ代わりに登壇されたとは、すごいですね…!
役者をやっていた経験があったので、人前で話すことやスクリプトを頭に入れること自体は大きな問題ではなかったのです。
ですが、聞いた人の心を動かすには「自分の言葉として伝える」ことは必須だったので、伝えたいことをちゃんと体幹に入れるのに苦労しました。
練習する時間が限られている中で、どういう意図や意思でタナカが考えていたのかを気持ちにまで入れるところは試行錯誤した感じです。
ーお話を聞いていると、初めての仕事も多く取り組まれている印象ですが、どうやって進められているのでしょうか?
先ずは社内で知見があるかもしれないので、社内相談しますね。
そこでも解がなければ、普通にやり方を調べながら進めていきます。
他には社外で知見ありそうな知人・友人に相談して進めることもあります。
ーそういった人のつながりはどうやって作っているんですか?
例えばカンファレンスとかに参加したら、積極的に繋がるようにしています。
同じ業界の仲間なので、仲間は多いほうが良いというマインドで動いていますね。
とはいえメリットがあるから繋がろうと思っているわけでは無く、一緒にがんばりましょう!的な感じですかね。
結果として、色々と私が知らない経験をしている人がたくさんいたので、「社外の人にも相談しよう!」と動いています。
社外にも仲間が居ると、色々とヒントがもらえたりするので、ホントにみんなにも助けられています。
互いに協力し合いながら働きやすい環境を
ーピクルスはワークライフバランスが取れていると思いますか?
全体で決められている働く時間はありますが、「何時から何時まで働く」というのは割と融通が利きます。
たとえば「今日は予定があるため早めに上がる」とか、「今日は集中したいから残って作業しよう」など。
早く上がらなくてはいけない時などは、みんな協力して助けてくれますね。子育てしながら働かれている方もいらっしゃいます。
昔のドラマみたいに「大事な用があるのに仕事で行けない!」ということはなく、みんなで助け合いながら働ける環境がピクルスにはあります。
ー現在忘年会シーズンですが、社内で飲み会などあるのでしょうか。
全社で行う飲み会は年に3~4回という感じです。
あとは、飲みたい人達が自由に飲んでいる感じです(笑)
ーピクルスは働きやすい環境だと感じますか?
働く時間が割と自由という点では働きやすいと思います。強制的な何かがあるというのも少ないですし。
ですが、自分で考えて行動できる人でないと、働きにくいのかなとは思います。何をしたら良いか分からなくなってしまうので…。
何が会社の成長になるのかなど、自分で考えて行動できる人にとっては、ピクルスはかなり働きやすい環境だと思います。
「自分で考えざるを得ない」環境が得られ、自己成長し続けられる会社
ーピクルスに入社して、身についたスキルや「成長したな」と思う点はありますか?
ジョインした頃に比べると、自分でも別人かというくらい多くのスキルを手に入れているので、話すとなると6000文字インタビューになってしまいます(笑)。
でも1つだけ上げるとしたら、「課題を解決する力」ですね。
問題を見つけて、多角的な視点で課題化し、それぞれを自ら動いて解決に導く。
世の中のすべての仕事は、何かしらの課題解決のために存在していると思うので、そこに対する普遍的にスキルが身につけられたんじゃないかと思ってます。
ー中村さんは、どんな人になりたいとかありますか?
事業成長を成功させて「会社を成長させた人」として世間に認知されたいですね。
端から見たらちょっとバカっぽく見えるかもしれませんが、会社が大きくなった時に「成長させたのは中村さんだよね」と言われるような存在になりたいです(笑)。
やっぱり人生1回しかないので、多くの人の役に立って自分が求められる存在として認知されることって、幸せを感じられることとイコールだと思っていて、どんな人でも重要なことだと思うんです。
なので私は大きな役割を果たして、自分自身が求められ誇れる存在になりたいと思ってます。。
ー中村さんが「一緒に働きたい」と思う方を教えてください。
事業をビジネス観点で見ていきたい人や、自分に与えられた仕事の全体像をとらえながらやれる人がいいですね。
あとはやっぱり、指示待ちではなく「会社の成長のためにどうしたらいいか」と、自分で考えて行動できる人。
もう一つありました「元気で明るい人」!
あとは具体になってしまうのですが、社外との交流も苦ではない人だといいですね。
社外の方ともコミュニケーションを取って、ピクルスという会社も俯瞰して見られる人は一緒に働きやすいなと思います。
ー今はそういったスキルがない方でも、ピクルスで活躍できるチャンスはありますか?
もちろんです!
興味があってやる気がある方、大歓迎です。
私も昔からこういう考え方ができていたわけではありません。
ピクルスに入社してから新規事業に携わることになり、自分の想像よりも上のレベル、新しい経験をしていくうちにどんどんビジネス脳になっていきました。
会社のお金の流れを知りたくてピクルスに転職しましたが、目標よりも上のことに挑戦させてもらえることで成長していけたので。
なので、今まで自分で考えて会社のために行動した経験がない方でも、興味がある方であれば活躍できます!
ー改めて、ピクルスで活躍できる人はどのような人でしょうか。
成長意欲がある方、仮説を立てて実行できる人であれば活躍できると思います。
ピクルスは小さめの会社で小回りが効くので、社長に直談判することが可能です。そのため、「自分を試したい」「チャレンジしてみたい」という方にもピクルスはおすすめですね。
弊社は確実なメソッドが習える場所ではないですが、「自分を成長させたい!」という向上心のある方にとって、最適な環境だと思います。
タグ: 社内インタビュー
ピクルス / マーケターのバディ
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