先ず、このページを見ていただき、ありがとうございます。
ご覧になっている方は、ピクルスに興味を持っている方だと思います。
「ピクルスってどんな会社なの?」
「どんな考え方で仕事をしているの?」
「カルチャーは?」
など、自分とピクルスが関わりあうところで「どういった考え方をしているのか?」を知るために見ていると思います。
その疑問を解決する為に、ここではピクルスがどういった考え方や価値観で、社会・企業・個人と関わりを持ち、何の役割を担おうとしているのかをお伝えいたします。
「可能性を塞がない世界」を創る。
現在、世界にはディスコミュニケーションが溢れています。
ITとネットの発展により、簡単に人と繋がりコミュニケーションも手軽にできるようになった反面、相互理解が得られず不和が多く発生しています。
そして、企業も個人も相互理解を得られない状況から、自らの可能性や、より良い未来が訪れる可能性を信じられずに、苦しんでいる状況です。
毎日のようにSNSで炎上が起こり、誹謗中傷の果てに命を絶ってしまう人や、自社ブランドを大きく毀損してしまう企業が後を絶ちません。
テクノロジーは進歩しましたが、それに見合うだけのコミュニケーション技術の進化を、私たち人類は遂げられていないのです。
ピクルスはこの状況を良くしていく為に「コミュニケーション設計」と「デジタルテクノロジー」を利用しあらゆるコミュニケーションをリデザインし、相互理解を創り出していきます。
そして相互理解をつむぎ続けることにより、「可能性を塞がない世界」を創りだします。
相互理解へ至るには、次のようなステップが必要です。

自己の性質を理解し、その魅力を他者に理解してもらうためのサポートをする技術があれば、すべての人が自分らしく振る舞い、人にも受け容れてもらえます。
相手の感情を可視化してくれる技術があれば、コミュニケーションのタイミングや取り方を選択し、関係性を良好に保つことができます。
人に投げかける言葉を適切に調整してくれる技術があれば、他者と自分の可能性を塞がず、建設的かつ能動的な行動を促すことができます。
このように、コミュニケーション技術のリデザインには、自分や自分と関わるすべての人たちを、明るい未来へと導く力があります。
コミュニケーションをリデザインし、相互理解を創り出す。
ピクルスは、広告業界でマーケティング支援を20年近く行ってきました。
当初は制作を担当していましたが、マーケティング施策全般も手掛けるようになり、マーケティングツールの提供も行う会社になりました。
その中で「コミュニケーションをリデザインする」ということが、ピクルスの本質的な価値であり、「企業に相互理解を提供すること」が役割だと考えるようになりました。
ピクルスは、社会、企業、個人と3つのカテゴリが相互に関係性を持つことで、大別すると6つコミュニケーションが存在していると考えています。
そして、良いコミュニケーションは「適切な手順」が必要と考えています。
相互理解ができているコミュニケーションは、個・企業・社会など、すべての価値を向上し、良好な関係へと導くことが可能です。

ピクルスは、既存のコミュニケーションをリデザインし、新規性をもったコミュニケーションを創ります。
そのコミュニケーションは、あらゆる企業のマーケティング活動に相互理解を創り出し、事業の発展に貢献します。
ピクルスが提供しているサービス「ヨミトル」と「キャンつく」もその一環です。
「ヨミトル」は、企業が顧客に診断コンテンツを通じ、パーソナライズされた便益を伝え、かつ顧客理解ができます。
「キャンつく」は、企業が簡単にSNSキャンペーンを提供できるようにすることで、企業と顧客の良好な関係性の構築が、スピーディに可能です。
どちらも、相互理解を創り出すサービスとして、ピクルスは提供しています。
衝動・柔軟・知の共有。
ここからはビジョン・ミッション達成のために、ピクルスのメンバーが仕事をどう捉え行動しているかをお伝えします。
少し長文になりますが、読んでいただけると嬉しいです。
私達は「仕事の時間は、自分の人生の重要な時間」だと捉えています。
その重要な時間は、自分が喜びを持てることに使います。
仕事の本質的な喜びの一つが、「人の役に立ち、必要とされること」です。
私達は「自分を必要としてくれる人の為に、人生の時間を使いたい」と考えています。
私達は「やってみたい」という衝動を大事にします。
幼少時には誰もがこの衝動を強く持っており、その衝動が成長を促進します。
ですが大人になるにつれ、人は既成の価値観に縛られ、リスクを恐れ、衝動を抑圧することが増えてしまいます。
「こうすれば良さそう」という能動的な衝動は、周囲への貢献と達成感につながり、人の役に立つことの「楽しさ」を教えてくれます。
「努力は夢中を超えられない」の本質はここにあります。
私達はこの衝動を源泉に「自らの可能性を塞がず」行動していきます。
私達は、柔軟な発想で「新しい価値」を生み出します。
「こうやったら可能になる」「この組み合わせをすると効果が高まる」
今までずっとやってきた「やり方」でも、もっと効率が良かったり、もっと良い結果を生む場合には恐れずに「変化」することを選択します。
「変化」は既存の価値を「新しい価値」にし、人や企業の可能性を拓きます。
その結果たとえ失敗しても、その失敗は必ず「新しい価値」を生み出す為の糧になります。
私達は、自らを成長させてくれた「知を共有」します。
知というと大げさかもしれませんが、たまたま興味を持って見た記事、仕事で調べて得た知識、仕事でやってみて最適な方法、など小さなことでも、知は必ず誰かの役に立ちます。
その知は既に誰かが発信していたとしても、自分の見立てというフィルターを通すことで、より誰かの役に立ちやすくなります。
コミュニケーションのリデザインによって、知の伝達力を高めることで、
自らの可能性を広げ、世の中の可能性を広げます。
より具体的な「仕事の取り組み方」と「基礎能力」を、以下の表にまとめています。
現状すべてまかなうことができなくても、都度確認することで成長し「求められる人」になりたいと考えています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
これらは、現在のピクルスの考え方・価値観・役割です。
変化すること自体がピクルスのアイデンティティの一部でもあるので、今後もこのページは機会がある毎にアップデートされていくと思います。
これからもピクルスをよろしくお願いいたします。