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ミッション・ビジョン

先ず、このページを見ていただき、ありがとうございます。
ご覧になっている方は、ピクルスに興味を持っている方だと思います。
「ピクルスってどんな会社なの?」
「どんな考え方で仕事をしているの?」
「カルチャーは?」
など、自分とピクルスが関わりあうところで「どういった考え方をしているのか?」を知るために見ていると思います。
その疑問を解決する為に、ここではピクルスがどういった考え方や価値観で、社会・企業・個人と関わりを持ち、何の役割を担おうとしているのかをお伝えいたします。

Vision.

「可能性を塞がない世界」を創る。

現在、世界にはディスコミュニケーションが溢れています。
ITとネットの発展により、簡単に人と繋がりコミュニケーションも手軽にできるようになった反面、ネガティブなコミュニケーションによる不和も多く発生しています。
そして、企業も個人も相互理解を得られない状況から、自らの可能性や、より良い未来が訪れる可能性を信じられずに、苦しんでいる状況です。

毎日のようにSNSで炎上が起こり、誹謗中傷の果てに命を絶ってしまう人や、自社ブランドを大きく毀損してしまう企業が後を絶ちません。
「自分も批判されるかも」という恐れから行動をためらい、無意識に自身の可能性を塞いでいる人も多くいます。
テクノロジーは進歩しましたが、それを最大限活かす「ポジティブなコミュニケーション」の実践を、私たち人類はまだ達成できていないのです。

ピクルスはこの状況を良くしていく為に、常に「問い」をもって、既存のコミュニケーションをリデザインし、より建設的なコミュニケーションを創り出していきます。
例えば、消費者のポジティブな発信を増やすサービスがあれば、その発信を見た人も良い商品を知り、「ポジティブな行動」として購入するきっかけになります。
商品の購入後、自分も誰かにそれを推奨する「ポジティブな発信」を行うことで、良い消費体験の輪を広げ、社会に貢献することができます。

こうした発信は、企業の利益やブランディングにもつながります。
顧客とのポジティブなコミュニケーションによって、自社の価値を社会に伝え、長く愛される存在となり、より良い商品やイノベーションを生む未来が拓けます。

Mission.

ポジティブな発信や行動を作る。

広告の効果が薄れている現代のマーケティングでは、消費者のポジティブな口コミや、能動的な商品との関わりを引き出すことが重要です。
ピクルスはマーケティングSaaS「キャンつく」と「ヨミトル」によって、消費者の「ポジティブな発信や行動」を作り出します。

「キャンつく」で実施するSNSキャンペーンは、以下のユーザー体験を発生させることができます。

1. 初回キャンペーンに参加:プレゼント等に興味を持ち、「ポジティブなUGC発信」でキャンペーンに応募、他のユーザーも呼び込む。
2. 商品購入:新しい商品を知り、割引クーポン等をきっかけに「ポジティブな行動」として購入。
3. 次回以降のキャンペーンに参加:商品の既存ユーザーとして、「ポジティブな口コミの発信」でキャンペーンに応募、他のユーザーにも広める。

「ヨミトル」で作成した診断コンテンツは、以下のユーザー体験を発生させることができます。

1. 診断に参加:「自分のことを知りたい」という気持ちで興味を持ち、「ポジティブな行動」として参加。
2. コンバージョン:パーソナライズされた診断結果によって商品等の価値を理解し、「ポジティブな行動」としてコンバージョン。
3. SNSへの共有:体験を共有したいという「ポジティブな衝動発信」によりシェア。

このように、SNSキャンペーンと診断によって、消費者は短時間で良質な購買行動・推奨行動に至ります。

ピクルスは、広告業界において20年近くマーケティング支援を続ける中で、
「最も消費者の行動変容を起こし、商材のブランド構築に寄与するのは、口コミ(UGC)である」
ことに気付きました。
消費者自身が「ポジティブな発信」をすることで、新たな消費者に「ポジティブな行動」を起こし、購入に導く事ができます。
今ではこの考え方は当たり前になっていますが、キャンつくをリリースした8年前には、広告出稿が効果的だったため、そこまで認識されていませんでした。
ピクルスでは、多くの人にこの考え方を届け、企業の事業成長に貢献したいという想いから、「誰でも使えるSNSキャンペーンツール」のサービス提供に踏み切りました。
現在ではマーケティング上有効な施策の1つとして、SNSキャンペーンが市場に定着しています。
診断コンテンツも同様の役割を担える施策であるため、ヨミトルというサービスによって、より多くの方に便益を享受していただきたいと思っています。

変化の激しい時代における、事業成長のバディとして、キャンつく、ヨミトルをご指名いただければ幸いです。

Value.

衝動・柔軟・知の共有。

ここからはビジョン・ミッション達成のために、ピクルスのメンバーが仕事をどう捉え行動しているかをお伝えします。
少し長文になりますが、読んでいただけると嬉しいです。

私達は「仕事の時間は、自分の人生の重要な時間」だと捉えています。
その重要な時間は、自分が喜びを持てることに使います。
仕事の本質的な喜びの一つが、「人の役に立ち、必要とされること」です。
私達は「自分を必要としてくれる人の為に、人生の時間を使いたい」と考えています。

私達は「やってみたい」という衝動を大事にします。
幼少時には誰もがこの衝動を強く持っており、その衝動が成長を促進します。
ですが大人になるにつれ、人は既成の価値観に縛られ、リスクを恐れ、衝動を抑圧することが増えてしまいます。
「こうすれば良さそう」という能動的な衝動は、周囲への貢献と達成感につながり、人の役に立つことの「楽しさ」を教えてくれます。
「努力は夢中を超えられない」の本質はここにあります。
私達はこの衝動を源泉に「自らの可能性を塞がず」行動していきます。

私達は、柔軟な発想で「新しい価値」を生み出します。
「こうやったら可能になる」「この組み合わせをすると効果が高まる」
今までずっとやってきた「やり方」でも、もっと効率が良かったり、もっと良い結果を生む場合には恐れずに「変化」することを選択します。
「変化」は既存の価値を「新しい価値」にし、人や企業の可能性を拓きます。
その結果たとえ失敗しても、その失敗は必ず「新しい価値」を生み出す為の糧になります。

私達は、自らを成長させてくれた「知を共有」します。
知というと大げさかもしれませんが、たまたま興味を持って見た記事、仕事で調べて得た知識、仕事でやってみて最適な方法、など小さなことでも、知は必ず誰かの役に立ちます。
その知は既に誰かが発信していたとしても、自分の見立てというフィルターを通すことで、より誰かの役に立ちやすくなります。
コミュニケーションのリデザインによって、知の伝達力を高めることで、
自らの可能性を広げ、世の中の可能性を広げます。

より具体的な「仕事の取り組み方」と「基礎能力」を、以下の表にまとめています。
現状すべてまかなうことができなくても、都度確認することで成長し「求められる人」になりたいと考えています。

「仕事の取り組み方」と「基礎能力」の表

最後まで読んでいただきありがとうございました。
これらは、現在のピクルスの考え方・価値観・役割です。
変化すること自体がピクルスのアイデンティティの一部でもあるので、今後もこのページは機会がある毎にアップデートされていくと思います。

これからもピクルスをよろしくお願いいたします。