チームと共に成長する – 未経験からエンジニアに挑戦【ピクルス社員インタビュー】

公開日：2024.1.12

ヨミトル事業部　チーフエンジニア長尾修平

ピクルスへの入社のきっかけ

ー未経験からエンジニアへ転身された経緯は？
元々はエンジニア以外の職種でした。Web制作のスクールで学び始めたのが、キャリアチェンジの第一歩でした。そこから本格的にエンジニアの道を目指すようになり、ピクルスへ入社することになりました。

ーピクルスへ入社されたきっかけは何ですか？
知っているブランドのウェブサイトを制作していることを知り、ピクルスへ興味が湧きました。求人応募から縁があり、未経験ながら入社することになりました。

入社後のキャリア

ー入社後、どのような仕事をされていたのですか？
フロントエンド開発を中心に携わっていました。診断クラウド「ヨミトル」のプロジェクトに参加したことでバックエンドの開発も経験し、エンジニアとしてのスキルを広げることができました。

ーチーフエンジニアへ昇進された経緯を教えてください。
2023年12月に、プロジェクトの進捗管理を任される形でチーフエンジニアに就任しました。現在は10人程度の事業部に所属し、事業部長、もう1名のチーフエンジニアと共に、開発メンバーを率いています。

ピクルスの社風

ーピクルスはどのような社風ですか？
スピード感が早く、社員間の隔たりが少ないのが特徴です。取締役や事業部長とも気軽にコミュニケーションが取れ、迅速な意思決定が行われています。

ーオフィスで業務をされているのでしょうか？
現在は基本的に全員フルリモートで勤務していますが、気分転換や予定があれば四ツ谷オフィスで業務したりしています。出社している方の割合は少なめです。

フルリモートで業務ができるので、通勤時間がなく、業務の時間を柔軟に設定できる点は助かっています。

ーいつからリモートで勤務されているのでしょうか？
コロナ禍に入社したため、入社してからずっとリモートで勤務しています。未経験でもエンジニアとしてリモート勤務で問題なく業務ができたのは、ピクルスの風通しの良さのおかげだと思います。

ーフルリモートでもコミュニケーションが取りやすいのはなぜですか？
毎日朝と夕方にチームミーティングをやっていて、その場で雑談を含めてコミュニケーションが活発に行われています。チームミーティングの場で気軽に相談できるので、フルリモートでも問題なく業務を行えていると思います。

また、チームミーティングではランダムに司会を決め、雑談のきっかけづくりをしているため、チーム内でコミュニケーションを取るよい機会になっています。

このように相談しやすい環境が整っている点は、ピクルスの良い点だと考えています。

協力して開発を進められる

ー印象に残っているプロジェクトは？
入社2年目に、ヨミトルの立ち上げのプロジェクトに参加したことです。プロジェクトには途中から参加したのですが、リリースまで残り3ヶ月でスケジュールがかなりタイトな状態で進行していました。

タイトなスケジュールの中で、今まで経験のなかった言語での業務で開発を行う事になり、経験がないだけでなく、納期が短いという環境で正直プレッシャーを感じていました。

当時は毎日夕方に報告会を実施していて、全員でお互いの仕事の進捗や悩んでいる点がないかをケアしながら、協力して開発を進めていました。結果無事にリリースでき、現在数多くのお客様に利用いただいているサービスとなったので、苦労した甲斐があったと感じています。

働きやすい環境

ーフルリモート勤務が、どのようにワークライフバランスに影響していますか？
フルリモートにより、仕事と私生活でバランスが取れています。

10時頃から業務を始め、19時ごろまで働いています。業務終了後は、勉強をしたり趣味に時間を取ってリフレッシュするようにしています。

ー勉強する環境は、どのように作っていますか？
普段は本を読んだり、カンファレンスに参加したりして勉強しています。

この他に、週に1回、30分程度の発表会を行っています。メンバーが交代して発表するため、勉強する良いきっかけになっています。会社から書籍代、カンファレンスへの参加費の支給もしてくれるので、勉強しやすい環境が整っていると思います。

将来への展望

ー今後のキャリア目標は？
現在は、チーフエンジニアとしてプロジェクトの進捗管理を行っています。将来は、技術的な面も伸ばしていきたいと考えています。そのため、今までメインで担当していたフロントエンドだけでなく、バックエンドに関してもスキルを高めて、プロジェクト管理以外の領域でもチーフエンジニアとして活躍していきたいです。

チームとしては、エンジニア組織の増員と地盤固めをしていきたいと考えています。開発スピードを上げて、現在担当しているヨミトルの新機能をどんどんリリースできるようにしていきたいです。