ライターからマルチなコンテンツマーケターに。キャリアもプライベートも大切に働ける環境【ピクルス社員インタビュー】
更新日:2024.6.14 公開日:2024.1.11
マーケティング部チーフ コンテンツマーケター 田中博基
ーこれまでのキャリアパスを教えてください。
以前は、オウンドメディアの編集部でライターや編集の仕事をしていました。具体的には、SEO対策やライティングを5年ほど担当し、マネジメント業務も経験しました。その後、フリーランスのライターとして1年ほど働き、転職活動を経てピクルスに入社しました。入社してから現在で、1年数ヶ月ほどになります。
ーなぜピクルスに?
ライターからステップアップをして、コンテンツマーケターになりたいと考えていた中で、ピクルスに出会いました。転職の理由は、結婚が決まって、子供を授かり、よりキャリアアップをしたいと思ったのがきっかけです。
個人的に、小説家になりたいという夢があるので、元々は書く仕事を続けたかったのですが、マーケティング上の成果を上げるためにキャリア優先になりました。家族が増える分、お金も大事なので。
ーピクルスでは何をしていますか?
SEOライティングから広がって、オウンドメディア、SNS、YouTube、メルマガ、診断コンテンツなど、さまざまなチャネルにマーケターとして携わっています。
※X(Twitter)アカウント @pickles_inc
※YouTubeチャンネル @snsmarketing_labo
現在はマーケティング部のチーフとして、会社やサービスのマーケティング、ブランディングも目的とした発信を行っています。マネジメントも業務領域です。
ー元々さまざまなスキルや経験があったのですか?
いえ、SEO以外だと、フリーランス期にちょっとブログやTwitterをやっていた程度です。社長から「やってほしい」と言われたのがきっかけですね。
ー経験なしでチャレンジさせてもらえるのはすごいですね
そうですね、未経験者のチャレンジは「失敗しそう」という理由で、積極的でない会社もあると思いますが…ピクルスでは仕事の取り組み方として「トライ&エラー」を掲げていて、チャレンジや失敗を許容してくれる風土がありますね。
ピクルスで得られたスキル・経験
ー入社して得られたものはありますか?
任せられる仕事の幅が広く、チャレンジすることも多いので、仕事の視野が広がり、作業スピードも上がったと感じています。
ーさまざまな経験ができるのは良いですね
やったことのないことをどんどん経験できる環境ですね。マルチなマーケターを目指せると思いますよ。
ーやりたいことがあれば自分から申告するのですか?
もちろん、自分から言うこともありますし、人から新しいことを頼まれることもありますね。例えば、私が入社して間もないころ、「この診断のライティングをやってみてほしい」と言われたのでやってみたという経験があります。
ー部署の垣根を越えての依頼もあるんですね
そうですね。実際、キャリアチェンジも多いです。デザイナーからマネージャーになった人も結構います。なので「今は専門的な職種だけど、マネージャーにも興味がある」という人もウェルカムです。
ー学習機会も多そうですね
学習機会はとても多いです。ピクルスでは気になることがあれば、他部署や他職種の方にも気軽に聞ける文化があります。セールスやCSなど、現場で顧客対応をされてる方からお客さまのリアルな声を聞くこともできますし、他のマーケターやマネージャーとの会話の中で、次の打ち手を考えることもあります。そうした経験はマーケターとして、一人では得られないスキルアップにつながっていると感じています。
ー会社から提供されている学習機会もあるんでしょうか?
たくさんあります。社長からの発案で、色んな研修に参加する機会をもらっています。最近だと、ChatGPTの使い方に関する研修がありましたね。他にも、他社さんが行うウェビナーの情報や、マーケティングに関する資料を頻繁に共有し合っています。
ー社長が積極的に研修を行っているんですね
社長はマーケティング業界に関わらず、世間のトレンドにも敏感なので、最新のスキルや知識を獲得する機会を多く提供してくれます。
実際に働いてみて、ピクルスはどんな会社?
ー社内の人間関係や雰囲気について教えてください
とにかくアイデアをどんどん出していこうという会社で解放感がありますね。色々なアイデアが飛び交う中で、面白い案が出てみんなで笑うみたいなことも多いです(笑)
ーぶっちゃけ人間関係はどんな感じですか?
人間関係も基本的には良好です。プライベートでの付き合いがある人もいますし、全体的に仲良くなりやすい人が多い印象です。柔軟な人も多くて、意見交換しやすいと感じています。
ーコミュニケーションを取る機会が多い?
同僚だけでなく社長やマネージャーと直接話す機会も多いですね。定期的にMTの機会があるんですけど、そこで社長に提案をもらうこともあります。提案をもらったら、デザイナー、エンジニア、セールス、CSなど、各部署の人たちと横断的にコミュニケーションをとって提案を形にしていきます。
ープライベートでも仲が良いんですか?
仲は良いほうだと思います。僕は兵庫に住んでいるので、日ごろから社員と会うことはできないのですが、東京に行く際は必ずといってよいほど誰かと飲みにいきます(笑)
あと、多趣味な人が多いので、趣味を通じて仲良くなっている人も多いですね。僕の場合だとMT中に好きなマンガの話で盛り上がったりすることが多いです。
ー忘年会の雰囲気を教えてほしいです
面白いものを作る会社ですけど、一発ギャグとかはないですね(笑)
和気あいあいとリラックスしてる感じです。
ー普段の飲み会はどんな感じですか?
お店に行くこともあれば、ケータリングを取り寄せて、オフィスで飲むみたいなこともあります。雰囲気的にはホームパーティーみたいな感じです。
ー田中さんが人間関係で大事にしていることってありますか?
うちはリモートが中心というのもあり、チャットツールでのやり取りが多いので、テキストコミュニケーションを大切にしています。
例えば、文末に付ける「!」「。」で相手に与える印象が変わるので、そのあたりは特に注意しています。あとは、リアクションの速さとか、敵対的なコミュニケーションを取らないようにする。この辺は基本かもしれませんが、表情が見えない分、特に大事ですね。
マネージャーとしては、適度な雑談とか、それぞれの人の良さを出せるようなディレクションを大切にしています。「すべての人の『可能性を塞がない世界』を創る。」がピクルスのビジョンなので、自分の新しい可能性に気づくような仕事をしてもらえると嬉しいです。
※ピクルスのミッション・ビジョンはこちら
ピクルスのワークライフバランスについて
ーワークライフバランスは取れていますか?
職種によりますが、基本的には取れていますね。「仕事の管理は自分でしましょう」という社風なので、スケジュール通りに終わっていれば自分の時間もしっかり取れます。
ーリモートワークが多いのでしょうか?
元々ほとんどリモートで、出社日は週に2回という体制でした。現在は完全フルリモートになったので、出社したい人がすればいいという感じです。
ーお子さんがいるご家庭は嬉しいですね
子供がいる社員も多いので、あらゆる面でとても助かっています。社長にもお子さんがいらっしゃるので、気遣ってくれることも多いです。
ー田中さん自身はワークライフバランスを取れていますか?
取れています。仕事と家庭の合間で、小説を書く時間も確保できています。多趣味な人が多く、プライベートの時間も皆さん楽しんでいる印象です。
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ー有給はとれていますか?
有給がとりやすいので、旅行に行く人も多いです。社長は定期的に有給をつかってタイに行ってます(笑)
ー繁忙期はあるんでしょうか?
明確な繁忙期はありませんが、コンテンツのリリースやウェビナー、自社サイト改修といった、スケジュールが決まっているものに間に合わせる際に残業することはあります。
仕事をしていて印象的だった出来事
ーこれまでで一番印象に残っている仕事はありますか?
2022年に書いた診断コンテンツのライティングですかね。お正月に公開した「チャンス診断」は書いてて楽しかったですし、バズったので印象に残っています。
ーどれくらいバズったのですか?
1週間で約1万数千回利用していただきました。入社して2.3か月だった頃なので、メンバーも驚いてました(笑)
▼田中さんがライティングした『2023年 あなたのチャンス診断』
▼最新版『2024年 あなたのチャンス診断』
ー逆に失敗談はありますか?
他の診断コンテンツを作る中で、なかなか成果がでなかったことですかね。作っても作っても当たらないときは、なかなかしんどいです。
ただ、最終的にはセールスからお客様のニーズをヒアリングするなどして分析を重ね、成果につなげました。
ー失敗した時に意識することはありますか?
「失敗は成功の糧」というのが社風でもあるので、挑戦して失敗することはむしろ讃えられることなんです。先にやっちゃって結果を出して、そこからトライ&エラーを繰り返すことが多いですね。社長もよく失敗の話をしていて、最近その内容を動画にしました(笑)
いま田中さんが目指していることはありますか?
ー田中さんは現在、何を目指していますか?
マーケティングやブランディングの観点で、より大きな成果を出すことです。
自社の提供価値が、もっと魅力的にお客さまに伝わり、喜んでご利用いただけるよう、コンテンツや戦略をブラッシュアップしていきたいです。
そのために、現在は各事業部と連携しての戦略設計を進めています。
ープライベート面ではいかがでしょうか?
プロの作家になりたいです。
ー憧れている作家さんはいますか?
クリエイターとしては、映画監督の濱口竜介さんがすごいなと思っています。作っているものも面白いのですが、チームマネジメント的な観点でも参考になるのでよく見させてもらっています。
ピクルスで一緒に働きたい人
ーズバリ、どんな人と働きたいですか?
チーム面で言うと、変化の激しい会社なので柔軟な人が良いと思います。あとは人の気持ちがよく分かる人です。僕個人としては、行動力がある人と働きたいですね。
ー「行動力がある人」というのを具体的に教えてください
生産量が多い人、多くのコンテンツを手がけている人といったイメージです。逆に、ピクルスには数を出せる人が多いので、質を磨き上げてくれる人も合っていると思います。
ーどういった人がピクルスで結果を残せるのでしょうか?
仕事の体制を構築できる人、質を高められる人、調整力をもって周囲を納得させられる人であれば結果を残せると思います。実際、柔軟で行動力がある人の多くはすでに結果を残していますね。
ー独立意欲がある人はいかがでしょうか?
独立意欲がある人も向いていると思います。独立して社外パートナーとして一緒に働くこともできるかもしれませんね。
ピクルスでは一緒に働く仲間を募集しています
募集職種:コンテンツマーケター、BtoBマーケター他
タグ: 社内インタビュー
ピクルス / マーケターのバディ
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