新丸の内ビルの地下連絡通路に設置されている巨大ビジョン用の環境型インスタレーション「エコッツェリア・ウィンドウ」です。丸の内に設置された気象センサーの天気や気温をリアルタイムで取得しています。天気や気温によって、動物や植物などのグラフィックが様々に変化します。
グラフィックを用いて視覚的に丸の内の環境を表現することにより、押しつけのエコロジーマインドではなく、歩行者が「都会のビルの中にいても環境と繋がっている」と気づき、一人一人が能動的に環境問題について考えるきっかけを与えました。