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ブログ「明日のマーケティングは、今日の発見から。」

インタラ塾 第16回  「広告営業力2 アカウントプランニング編/長崎幹広×神田亮」

インタラ塾 第16回 「広告営業力2 アカウントプランニング編/長崎幹広×神田亮」

概要

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第16回目の月刊インタラ塾は「広告営業力2 アカウントプランニング編」の著者である風とバラッド株式会社の長崎幹広氏株式会社 東急エージェンシー神田亮氏をゲストにお招きいたします。お二人には「広告営業力」についてはもちろん「クリエイティブエージェンシーとはなにか」という所から「これからの営業に求められる事」など、多岐にわたって語っていただく予定です。

現在、広告営業に携わっている方からフリーランスのクリエイターの方までオススメできる内容になっているかと思います。

イベントリポート

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今年はじめての月刊インタラ塾は、「広告営業力2 アカウントプランニング編」という書籍の発売にあわせて、執筆者である風とバラッド株式会社の長崎幹広氏と 株式会社 東急エージェンシー神田亮氏をゲストにお招きしました。

トークセッション1

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代理店の営業のため人づきあいが好きなイメージがあるが「広告好き」という神田さん。それに対して、CAのアカウントプランナーで広告表現が好きなイメージがあるが「人好き」という長崎さん。見た目などからはかなり対照的なおふたりですが、根っこの部分では「良い広告をつくる」という共通点があります。

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「広告代理店のメリット・デメリット」として、神田さんが考えるメリットは広告活動をする上でのリソースが全てあること。デメリットは 総合代理店には総合力ばかりで、表現のクリエイティビティが、あまり期待されなくなってきたこと。

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長崎さんが実際クライアントに「クリエイティブエージェンシーと広告代理店の差」をきいたところによると、クリエイティブエージェンシーは料金が高いと思われがちなのに対して、総合広告代理店は「見積もりも総合的に安く」と頼まれがちなパターンが最近多いのではないか。と考えているそうです。

トークセッション2

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ここから「代理店vsクリエイティブエイジェンシー」と題しまして、スペシャルゲストで「広告営業力」で執筆している風とバラッド株式会社の戸練直木さん(第5回、第8回に登場)とシンガタ総研の松田康利さんにご登場いただきました。
「こーゆうクリエイターは嫌だ」といったところでは、「いうことを聞かないクリエイター、いうことを聞きすぎるクリエイター」と、神田さん。「自分が想定できる範囲内のモノしか作れないクリエイター」と、戸練さん。

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「プレゼンテクニック」として、効果がありそうで、面白いのは良い!ちゃんとしたチームだったら、前段の部分がずれてない。アイデアがたくさんちりばめれているよりも、企画の「ヘソ」がわかりそれが良ければ後はお任せしたくなる。と、クライアントというプレゼンを聞く側である松田さん。

今回もたくさんのお客様に来ていただき、内容も盛りだくさんで大盛況となりました。ゲストのみなさまおよびご来場頂きましたみなさま、ありがとうございました!

ゲスト

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長崎幹広
風とバラッド株式会社/アカウントプランナー
kazepro/取締役
株式会社 フラワーレーベル/取締役

1998年旭通信社(現アサツー デイ・ケイ)に入社。メディア部門に配属され、フジテレビ系列局担当に。以後、メディアプランナーとしてマスメディアを中心とした広告企画立案/実施を担当。2005年6月同社退社後、同年7月、風とバラッドに参加。広告企画・プロデュースに携わる傍ら、さまざまな分野のプランニング・プロデュースを行う。主な担当クライアントには京セラ、セキスイハイム、フジテレビ、マイナビなどがある。

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神田亮
株式会社 東急エージェンシー/アカウントスーパーバイザー

2000年東急エージェンシー入社。外資系食品企業のブランドAEを3年間担当後、ストラテジックプランニング部門に異動し、通信、ゲーム、食品などの戦略策定に従事。その後営業職に戻り、現在はコーセーコスメポート「ソフティモ」「コスマジック」のブランド戦略及び広告制作の全体統括を担当。

開催日時・場所

開催日:2010年 1月27日(水)
時間:開始 18:30 ~ 終了 20:00(開場18:00)
場所:Apple Store 銀座
参加料:無料
座席数:84席
定員:200名

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