朝日新聞出版様小学生向けの学習マンガ「科学漫画サバイバル」シリーズの新刊「ゴミの島のサバイバル」発売に合わせたクイズ型のTwitterキャンペーンです。
学習本なので親和性の高いクイズノックさんをアサインし、クイズノックさんが考えたエコにまつわるクイズに答えてツイートすると応募となるキャンペーンです。

課題・目的

  • ・小学生の親御さんの認知が低い。
  • ・新刊だけでは無く、既刊にも興味を持ってもらいたい。
  • ・今後Twitterアカウントを活用したいので、フォロワーを獲得したい。

取り組み・ポイン

課題解決の為に、ターゲットを「小学生を子供に持っている知的探究心が高い親御さん」に絞りました。学習本は本人が欲しいと欲求する場合も親が決定権を持ってます。親は子供に「知的好奇心や学習欲を高めたい」と考えており、その層が興味を持てる形の施策としてコミュニケーション設計をしました。

  • ・診断要素も追加しターゲットの興味創出

    クイズに答えた結果をシェアするだけではなく「あなたのエコ偏差値は75」など、学びが大事だと思っている人たちに興味が持てる結果を同時に出し、シェアできるようにしました。偏差値の算出には回答とタイマーを併用した独自のアルゴリズムを利用してます。

  • ・プレゼントを既刊のセットにして、既刊の認知拡大

    プレゼントの種別を「生物4冊セット」などとして応募の際に選ぶことにより、既刊の認知を高めました。

  • ・オートリプライで試し読みができ、価値向上

    応募のツイートをするとそのツイートに合わせて、オートリプライで4P分の試し読みができ、学習本としてクオリティが高いものであると認識します。