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リツイートで満足しないで!13種のTwitterキャンペーン種別をご紹介。種類のまとめ。

リツイートで満足しないで!13種のTwitterキャンペーン種別をご紹介。種類のまとめ。

ピクルスは、Twitterが日本で流行し始めた2008年から、10年以上多種多様なTwitterキャンペーンを手掛けてきました。今回はその中で現在も使われているキャンペーン13種を紹介します。

少し歴史的なお話になりますが、当初は「#ハッシュタグを付けて商品の感想をつぶやいてください」という#ハッシュタグキャンペーンが主流でした。(懐かしいですね…)

そしてしばらく時が経ち革新的な施策が生まれます!リツイートキャンペーンです
「フォローして、このツイートをリツイート」といったように、めちゃくちゃ簡単に応募できるうえに、拡散を多く見込めるという凄い施策でした。
(最初に考えついた人「マジ天才!」と個人的に思ってます)
これが大ヒットしたことで大手企業もリツイートキャンペーンをするようになり、TwitterキャンペーンがSNSマーケティングの打ち手として広く活用される状況を作ったといえます。

その後も、またまた画期的な施策「インスタントウィン」や、総選挙と銘打った「選択型キャンペーン」、そしてキャンペーンのために開発されたとしか思えないTwitter広告のカンバセーショナルカードを利用した「カンバセーショナルカードキャンペーン」と多種多様なキャンペーン施策が開発され、現在では13種のTwitterキャンペーンが存在しています。

今回はマーケターの方がTwitterキャンペーンを検討しやすいように、2021年3月現在で実現可能なTwitterキャンペーン施策について、マーケ視点をもってご紹介&解説をしていきます。
数が多いのと、ピクルスが提供している「キャンつく」のみしか実施できないキャンペーンもあるので「そんな施策もあったんだー」と思ってもらえるかなと思ってます。

そもそも「Twitterキャンペーン」ってなに?

最初にあまりTwitterキャンペーンに詳しくない人に向けて、簡単に解説します。

Twitterキャンペーンとは、その名の通り「Twitterで行うプレゼントキャンペーン」のことです。プレゼント(賞品)をフックにしてユーザーに参加してもらうことで、認知拡大、ブランド力向上、フォロワー獲得などを目的とした施策全般のことを言います。

応募するユーザーにとっては、従来のフォーム型のプレゼントキャンペーンに比べると、手間なく応募ができるというメリットがあります。

企業側のメリットはかなり高く、フォロー、ツイート、リツイート、いいね(Like)を応募条件にしていることで、フォロワー獲得と拡散が見込めます。
それに加えて、Twitter広告の出稿と組み合わせて実施すれば、通常の広告出稿よりも単価が抑えられます。(CPE・CPFの単価が低くなります)

ゆえに、ユーザーと企業の両者にとってうれしい手法だといえるでしょう。

またアカウント運用面でもメリットがあります。
Twitterマーケティングといえば、まず公式アカウントの運用を思い浮かべると思います。
但しこの運用というのはかなり大変でして、ツイートで話題を創ることができれば良いのですが、属人的な側面があるため「運用費はかけたがマーケティングの成果はなかった」という企業が後を絶ちません。

「このツイートならバスる!」といった法則性が見いだしづらいので、成果が上がる運用にはある種の「才能」が必要ということです。

それに比べてTwitterキャンペーンは、手法が定められており、目的を絞って実施すれば確実にユーザーとのエンゲージメントを得られるので、運用の面でもプラスに働きます。

実施するならキャンペーンツールを使いましょう。

現在行われているキャンペーンのほとんどは「キャンペーンツール」を利用して実施されています。
キャンペーンを実施するには以下を行う必要があります。

・応募ツイート(#ハッシュタグ、リツイート、いいね)の収集
・フォロワーの確認作業
・抽選作業
・当選者へDMでの当選連絡
・賞品送付先情報の取得

キャンペーンツールを利用することで、上記の作業が自動もしくは超簡単に行えるようになります。

ツールの利用費ですが、弊社提供の「キャンつく」の場合だと、初期費用5万円/月額費用5万円/最低利用期間1ヶ月で提供しています。他社様のツールもおそらく同等くらいの金額感でしょう。
労力を考えると明らかに割安なので、キャンペーン実施の際には他社さまのツールでも良いので絶対にツールは使ってください

完全に余談ですが、弊社がキャンペーンツールを提供するに至った経緯は、以下な感じです。
当初は手動でのキャンペーン運用を行なっていましたが、めちゃくちゃ大変。そこで次に試みたのが、各Twitterキャンペーンに合わせたシステムの開発でした。
ただこれも量が増えてくると開発時間が膨大になり、だんだん対応がキツくなってしまいます。結果、管理画面から容易にコントロールができる汎用性が高いシステムを開発することになりました。
完成したシステムは、最初は自社の請負案件だけで利用していただくのですが、ツールだけ利用したいとお客様から引き合いがあり、サービスとして提供できるんじゃないの?となり提供に至ります。
(ホントに手動で運用をやるのは大変だったです…)
ピクルスのキャンペーンツールは以下です。

それでは本題の13種類のキャンペーン種別を、解説していきます。
それぞれ単体で解説していないので、順番に読んでもらったほうが理解しやすい形になってます。お手間をかけますが、よろしくお願いします。

リツイートキャンペーン

アカウントをフォローして、対象のツイートを「リツイート」することで応募となるキャンペーン。
一定の応募数が見込めることから、マーケティング担当者からは根強い人気を集めています。

メリット

メリットは、なんといっても低コストかつ簡単に実施できることです。
キャンペーン用のLPを用いないで実施することもできるのも大きな長所です。(応募規約ページは必要)
恒常的(毎月実施など)に行っている企業もあり、フォロワーの継続的な獲得かつ離脱防止としても役に立ちます。

デメリット

他の簡単に応募できるキャンペーンにも言えることですが「リツイートすることで自分のタイムラインを汚したくない」というユーザーも多いことから、通常アカウント(1)からの参加が少ないという問題があります。

弊社調べでは、リツイートキャンペーン参加者の80%以上が懸賞用アカウント(2)なので「通常アカウント(一般ユーザー)への拡散を多くしたい」といった目的での利用は難しいでしょう。

1:ユーザーがメインで利用して、自由にツイートしているアカウント。アクティブアカウントとも呼ぶ。フォロワーも通常アカウント(一般ユーザー)であることが多い。
2:懸賞応募用に作成したアカウント。懸賞アカウント同士でフォローしあっているので、拡散される対象は必然と懸賞アカウントになる。懸賞アカウントの多くは女性の生活者なので、生活消費財のターゲットとしては適切である。

実施に関しての参考目安

・準備ハードル:低い
・準備期間:3週間〜
・開催期間:2週間〜1ヶ月
・応募数:多い
・予算目安(1):30万円〜80万円
・CPF(2)目安:100円〜
1:フォロワーあたりの獲得単価、年々獲得単価は上がってきており100円を上回る形となってきている。
2:事務局業務などをセルフ運用した予算の目安となります。広告出稿費用は含みません。

カンバセーショナルカードキャンペーン

Twitter広告の「カンバセーショナルカード」を利用したキャンペーン。
ハッシュタグが記載された複数のボタン(最大4つ)の中から1つを選択してもらい、ツイートしてもらうことで応募が可能です。
ボタン選択後に投稿されるツイートには特定の#ハッシュタグが含まれており、その#ハッシュタグが含まれたツイートを収集することで、キャンペーン応募者を特定しています。
一定の知識は必要ですが、簡単に実施できるうえ拡散もそこそこ見込めるので、現在ではリツイートキャンペーンの次に多く実施されている手法です。
「好きな○○は?」「欲しい賞品は?」「○○に入る答えは?」など嗜好による選択や、クイズ形式として実施されることが多いです。

メリット

1番のメリットは、多数の中から選択する行動をしてもらうので、ユーザーの記憶に残りやすいという点です。「覚えてもらえてない」などの課題がある場合は、有効な手段と言えます。
リツイートキャンペーンと同じく、LPを用いないで実施できるのも強みです。(※応募規約ページは必要)

デメリット

選択型の企画自体をクリエイティブする必要があるので、一定のプランニング力が必要となります。

実施に関しての参考目安

・準備ハードル:低い
・準備期間:1ヶ月〜
・開催期間:2週間〜1ヶ月
・応募数:そこそこ多い
・予算目安:50万円〜100万円
・CPF目安:110円〜

いいね(Like)キャンペーン

アカウントをフォローして、対象のツイートを「いいね(ハートマーク)」することで応募となるキャンペーン。
いいねでも拡散されるので、リツイートと同等の拡散効果が見込めることから、今後主流のキャンペーン方法の1つになると見込まれます。
現在キャンつくのみで提供しているキャンペーン手法となり、他社ツールでは実施できない点をご注意ください。

メリット

既にフォローしているアカウントであれば「ワンクリック応募」となり高い参加率が見込めます。
弊社の実績としては、通常のリツイートキャンペーンのフォロワー参加率が3〜5%であるのに対して、いいねキャンペーンの場合は9〜18%と高い参加率となっています。このことから、フォロワーとの高エンゲージメントが期待できることがわかっていただけるでしょう。

通常アカウント(一般ユーザー)の参加率が高いこともメリットです。先にお伝えしたように、リツイートキャンペーンのデメリットは懸賞アカウントの応募がほとんどであるということです。いいねキャンペーンであれば、応募ユーザーのタイムラインを汚さないので、通常アカウント(一般ユーザー)からの応募が見込めます。

Twitterではまだいいねキャンペーンはほぼ行われおらず、新規性が高くコモディティ化していないので注目されやすいです。

キャンつくを利用すれば、費用や実施ハードルも非常に低いことも良い点です。

デメリット

今のところ、特に思いつきません。

実施に関しての参考目安

・準備ハードル:低い
・準備期間:3週間〜
・開催期間:2週間〜1ヶ月
・応募数:多い
・予算目安:40万円〜80万円
・CPF目安:80円〜

リツイート or いいねキャンペーン

アカウントをフォローして、対象のツイートを「リツイート」もしくは「いいね(ハートマーク)」することで応募となるキャンペーン。
リツイートといいね、どちらも拡散効果が見込めます。選択肢が2つであればカンバセーショナルカードよりメリットが高いので、こちらも今後主流のキャンペーン方法の1つになるでしょう。
「Aの場合リツイート。Bの場合いいねをしてください」といった募集方法になります。
※現在キャンつくのみで提供しているキャンペーン手法となり、他社ツールでは実施できない点をご注意ください。

メリット

カンバセーショナルカードでもお伝えしましたが、選択する行動をしてもらうので、ユーザーの記憶に残りやすいです。
リツイートキャンペーンと同じくLPを用意しないで実施することもできるのもメリットです。(※応募規約ページは必要)
またいいねキャンペーンのメリットでもお伝えした
フォロワーの参加率が高い。
通常アカウント(一般ユーザー)の参加率が高い
新規性が高くコモディティ化していないので、注目されやすい。
キャンつくを利用すれば、費用や実施ハードルも非常に低い。
といった利点も持ち合わせています。

デメリット

選択型の企画を考える必要があるので、一定のプランニング力が必要となります。

実施に関しての参考目安

・準備ハードル:低い
・準備期間:3週間〜
・開催期間:2週間〜1ヶ月
・応募数:非常に多い
・予算目安:40万円〜100万円
・CPF目安:80円〜

参考キャンペーン

ニチガス:埼玉武蔵ヒートベアーズ応援キャンペーン
大和アセット:iFreeレバレッジ対決 !あなたはどっち派?投票キャンペーン

選択型#ハッシュタグキャンペーン

別途キャンペーン用ページが用意されており、一旦キャンペーンページへ誘導し、複数の選択肢の中から、選択肢ごとに異なる内容のツイートをしてもらうことで応募完了となるキャンペーン。
応募ボタンに、特定の#ハッシュタグが込みのツイート内容が仕込まれており、その内容をツイートしてもらうことで応募が完了となります。
カンバセーショナルカードでまかなえないような多数の選択肢がある、「総選挙」的なキャンペーンで利用されるケースが多いです。

メリット

こちらもユーザーの記憶に残りやすいというメリットがあります。
また既にファンが居るブランドが総選挙的な施策を実施して、かなりのヒットとなった実績がいくつもあります。近時ではマクドナルドの総選挙が話題になっています。

デメリット

一定の商品数が必要なので、できるブランドとできないブランドが存在します。またラインナップ内で競わせる形となることから、かなり高めのプランニング力が必要になります。
LPが必要なのでコストもそこそこかかってきます。

実施に関しての参考目安

・準備ハードル:大変
・準備期間:2ヶ月〜
・開催期間:1ヶ月〜2ヶ月
・応募数:多い
・予算目安:120万円〜200万円
・CPF目安:100円〜

参考キャンペーン

スーパー戦隊Official Mook Twitterキャンペーン
吉祥寺だけが住みたい街ですか? Twitterキャンペーン

選択型リツイートキャンペーン

選択型キャンペーンを、リツイートキャンペーンとして実施するキャンペーン。
複数のツイートの中からお気に入りのものをリツイートしてもらう、といった内容です。こちらも別途キャンペーン用ページが用意されており、一旦キャンペーンページへ誘導し、その中から選択し、対象ツイートにリツイートする形で応募となります。
選択型#ハッシュタグキャンペーンと同じく、総選挙的なキャンペーンで利用されることが多いです。

メリット

こちらもユーザーの記憶に残りやすいというメリットがあります。
それに加えて、リツイートを見たユーザーが単体のリツイートキャンペーンとしも認されることもあり、拡散も多く見込めます

デメリット

こちらもできるブランドとできないブランドが存在します。またかなり高めのプランニング力が必要です。LPと複数のツイート画像も用意する必要があるので、コストもそこそこかかってきます。
Twitter広告で高い成果を出すためには特殊なテクニックが必要となり、運用が難しいです。

実施に関しての参考目安

・準備ハードル:普通
・準備期間:2ヶ月〜
・開催期間:1ヶ月〜2ヶ月
・応募数:多い
・予算目安:150万円〜250万円
・CPF目安:100円〜

参考キャンペーン

朝日新聞出版:サバイバル総選挙

引用ツイートキャンペーン

Twitterの機能である、コメントをつけてリツイートできる「引用ツイート」機能を使用したキャンペーン。
対象のツイートを商品の感想などと一緒に引用ツイートしてもらうことで応募となります。
単体で行われることは少なく、リツイートキャンペーンとセットで行われることが多いです。
例えばA賞はリツイートで応募、B賞は引用ツイートで応募といった感じですね。
野球、サッカーなどのプロスポーツや、ソーシャルゲームの公式アカウントなど、ファンが多くいるアカウントで実施されています。

メリット

熱いファンが付いている商材であれば、良いコメントしてくれるユーザーが多いので、顧客ロイヤルティもアップします。
発信力の強いユーザーが参加してくれれば、爆発的に話題が広がることも
例えば上記のB賞にファンのみが欲しい特殊なインセンティブを用意するなどして、多くのユーザーを参加に誘導する形が望ましいです。

デメリット

コメント記載の手間がかかるので応募数が集まりづらい、といった側面があります。

実施に関しての参考目安

・準備ハードル:低い
・準備期間:3週間〜
・開催期間:2週間〜1ヶ月
・応募数:僅か(単体開催の場合)
・予算目安:30万円程度
・CPF目安:不明

参考キャンペーン

ニチガス:スポーツ祭りキャンペーン

インスタントウィンキャンペーン(リプライ型)

リツイートや特定の#ハッシュタグつきのツイートをすると、直後にリプライが送られてきて当選結果が分かるキャンペーン。
Twitterキャンペーンをブーストする形の施策です。
近時ではリツイートよりも、カンバセーショナルカードを利用したキャンペーンでよく利用されます。

メリット

応募数が多いのが1番のメリットです。
すぐに結果が分かるという利点もあるので、ユーザーの参加モチベーションが高く応募数がアップしやすいです。
また毎日抽選という形もとることが可能なため日々の応募数が右肩上がりでアップしていきます。

デメリット

実施するため為のハードルが非常に高いです。
まず前提として、実施できないアカウントもあることをご理解ください。
通常のTwitterアカウントだと時間あたりのツイート数に制限(100ツイート/時)があるため、認証アカウント(名前の横にチェックマーク付)またはポスト制限解除アカウントでないと実施できません。
ポスト制限解除には一定の広告出稿費も必要となるため、コストも確実に高くなります。またポスト制限解除は、広告を出せば100%可能というわけではなく、条件によっては許諾されないこともある点も注意が必要です。許諾を得るまでには、一定の時間もかかります。(2〜4週間程度)
実施する場合は、弊社のような実施にあたってのノウハウを持っている会社に必ず相談してください。

実施に関しての参考目安

・準備ハードル:ノウハウを持っているところに相談
・準備期間:2ヶ月〜
・開催期間:2週間〜1ヶ月
・応募数:かなり多い
・予算目安:80万円〜200万円
・広告出稿費:70万円〜(上記にプラスでかかります)
・CPF目安:80円〜

参考キャンペーン

楽天市場:#RakutenBrandDay クーポンプレゼントキャンぺーン
ニッスイ:おさかなソーセージ 11年連続 #売上No1キャンペーン

インスタントウィンキャンペーン(URLログイン型)

リプライ型のインスタントウィンとは異なり、リツイートで応募したTwitterアカウントで指定のURLにログインすると当落の結果がわかるキャンペーン。
確実かつ低予算でインスタントウィンを実施したい企業向けです。

メリット

どのアカウントでも実施が可能、かつブーストの効果もあり、通常のリツイートキャンペーンより多くの応募数が獲得できることです。
費用も安いことも大きな長所と言えます。

デメリット

リプライ型と比較すると、結果を見るための手間がかかるので、リプライ型ほどのブースト効果は見込めません。賞品を人気のAmazonギフトコードやクオカードペイにすることである程度改善が見込めます。

実施に関しての参考目安

・準備ハードル:普通
・準備期間:1.5ヶ月〜
・開催期間:2週間〜1ヶ月
・応募数:多い
・予算目安:70万円〜150万円
・CPF目安:90円〜

参考キャンペーン

テーブルマーク:「お皿がいらない」シリーズ詰め合わせキャンペーン
三幸製菓:ぱりんことばかるたセットが抽選100名様にその場で当たる

写真投稿キャンペーン(コンテスト)

公式アカウントをフォローして、#ハッシュタグとともに写真をツイートすることで応募となるキャンペーン。
「商品の利用写真」「商品のベネフィット訴求のための写真」などの募集を呼びかける形で実施されます。ブランディングを目的とする場合もあれば、純粋な写真コンテストとしても利用される場合もあります。
Instagramがメインで、サブ的な経路としてTwitterでも募集されることが多いです。

メリット

「写真を投稿する」という体験をユーザーにしてもらうことで、ブランドへの愛着が醸成され、エンゲージメントが高まります
また応募してもらえた写真ををブランドサイトに掲載することで、ブランディングにも寄与します。このUGC利用は非常に効果的です。

デメリット

写真を撮影するのが手間なので、応募数がかなり少ないです。
応募写真をLPやブランドサイトに掲載する場合は、掲載可否の運用も必要になり、コストがかかります。
コンテストを実施する場合は写真審査なども必要になってくるので、コミュニケーションコストも必要となるでしょう。

実施に関しての参考目安

・準備ハードル:普通
・準備期間:2ヶ月〜
・開催期間:1ヶ月〜2ヶ月
・応募数:かなり少ない
・予算目安:120万円〜200万円
・CPF目安:500円〜

参考キャンペーン

伊豆急行:#伊豆のお飛子フォトコンテスト

診断コンテンツ型キャンペーン

用意した診断コンテンツの結果をツイートすると、応募となるキャンペーン。
結果のツイートにはURLと#ハッシュタグが仕込まれており、そのURLの画像(OGP)からフォロワーの興味を創り、さらに参加を促します。
「自分はどんなタイプなんだろう?」という知的好奇心を刺激できるので、シェア率のアップが見込める手法です。

メリット

正確性が高くユーザーの興味を創ることができる診断コンテンツであれば、話題になる確率が高くなります。その結果Twitterトレンドに#ハッシュタグが上がることもあります。

加えて、診断コンテンツを体験することはブランドの認知向上や理解促進にも繋がり、確実に記憶に残るため第一想起されるブランドとなるでしょう。
またいいねキャンペーンと同じように、Twitterを普段から使用する通常アカウント(一般ユーザー)も抵抗なく参加できることもメリットです。
とにかくヒットすれば、願ったり叶ったりな状況となります。

デメリット

診断コンテンツがヒットしなかった場合は悲惨です。
費用対効果も最悪と評価され、CPFも500円以上となることもあります。
正確性が高く、興味を創れるコンテンツを目指してください。

実施に関しての参考目安

・準備ハードル:高い
・準備期間:2ヶ月〜
・開催期間:1ヶ月〜2ヶ月
・応募数:ヒットすれば、かなり高い
・予算目安:50万円〜100万円
・診断コンテンツ制作費:100万円〜300万円
・CPF目安:ヒットすれば、30円〜

参考キャンペーン

極・三国志ビジネス診断
西尾維新 混物語拾陸診断

画像ジェネレーター型キャンペーン

画像ジェネレーターを用意し、生成した画像をツイートすると、応募となるキャンペーン。
生成した画像は一旦ユーザーのスマホやPCにダウンロードしてもらい、指定の#ハッシュタグを付けて、画像付きツイートをしてもらう形がほとんどです。
画像ジェネレーターは、似顔絵メーカー、フォトフレーム、テキスト生成などの種別があります。

メリット

こちらも興味を創り楽しめるジェネレーターが提供できれば、高いメリットが見込めます。
ジェネレーターの利用時間は平均3分以上と、高い時間専有が可能なので記憶にも確実に残りやすいです。
またTwitterを普段から使用する通常アカウント(一般ユーザー)も抵抗なく参加できることもメリットです。

デメリット

こちらもヒットしなかった場合は悲惨です。
その画像をターゲットが作りたいと思うか?を常に念頭においてプランニングする必要があります。

実施に関しての参考目安

・準備ハードル:高い
・準備期間:2ヶ月〜
・開催期間:1ヶ月〜2ヶ月
・応募数:ヒットすれば、かなり高い
・予算目安:50万円〜100万円
・画像ジェネレーター制作費:100万円〜150万円(フォトフレーム想定)
・CPF目安:ヒットすれば、50円〜

参考キャンペーン

雪印スライスチーズ ウォーリー 似顔絵メーカー
銀のスプーン おいしい♥幸せ フォトコンテスト

リプライキャンペーン

対象のツイートにリプライでコメントすることで応募となるキャンペーン。
フォロワー向けの施策で、「新製品○○の使い勝手の良さを教えてください」のようなお題を出し、コメントを募集します。
現在は、キャンつくのみ提供しているキャンペーン手法となり他社ツールでは実施できない点をご注意ください。

メリット

興味を持てたツイートを見かけたときに、そのツイートのリプライを確認することってありますよね?
その心理を利用する形で、お題に対して良質なコメントを募集することで、それを見た他のフォロワーに対しても商品のよい情報を伝えることができます。
そのためエンゲージメント向上と理解促進が見込め、運用の打ち手として効果を発揮します。
また新規性が高くコモディティ化していない方法なので、今取り組めば成果が出やすいです。
キャンつくを利用すれば、費用や実施ハードルも非常に低いことも良い点です。

デメリット

シェアされることがほぼないため、拡散力は低いです。

実施に関しての参考目安

・準備ハードル:低い
・準備期間:2週間〜
・開催期間:2週間
・応募数:非常に少ない
・予算目安:30万円程度
・CPF目安:データが無いのでわからない

成果を上げるには、プランニングが大事。

今回数々のキャンペーン種別を紹介しましたが、これはあくまでも手段の紹介です。
注意していただきたいのは、手段を模倣したからといって、成果が上がるわけではないということです。
マーケティングの課題を明確にして施策の目的を設定し、その目的を達成しやすい手段を選定してください。

それとやっぱりプランニングが大事になります。
ピクルスの場合、課題⇢目的⇢手段と選定したあとに、具体的な施策内容をプランニングしていきます。
賞品選定をとっても「認知拡大」に注力するなら人気のあるAmazonギフトカードやクオカードペイにしますし、「商品の理解促進」が目的であれば実際の商品をプレゼントに設定します。
プランニングは「なんとかく良さそう」や「他社がこれでやっているから」ではなく、自社の課題の解決手段として、細かく常に「なぜならば」がある状態で積み重ねていく必要がある点を心に留意して取り組んでほしいと思ってます。

課題と目的の設定方法についてはこちらの記事を参照してください。

「そうは言っても予算が潤沢ではないから、課題を解決できるプランができないんだよ…」
となる方も多いかと思います。
ですが、安心してください。ピクルスがキャンペーン支援をする場合も、予算上限が定まっているのでその範囲内でのプランニングをしています。
予算が少ない場合も課題と目的が明確になっており、加えて目的に優先順位がつけられれば、予算に合わせたラインで「解決できる」「解決できない」課題や目的を明確にできるでしょう。
そして課題に合わせた達成可能なKPI設定ができるので、最低限の成果を出せるプランになります。

上記の方法でプランニングをしてない施策も意外と多く見受けられるので、補足的に記載させていただきました。

ちゃんとポイントを抑えたまとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました!!
今回は1万字を超える長大な記事だったので、全部見ていただくところでも10分くらいかかって大変だったと思います。僕もライターさんと二人で書いたのですが、とにかく種別が多かったので大変でした…。
重ねてになりますが、最後まで読んでいただきホントにありがとうございました!!

といったところで、それぞれの説明でも触れていますが、重要なポイントを以下をまとめておきます。

応募の80%以上は懸賞アカウント
一般アカウントへの拡散ができる施策は限られる
恒常的なキャンペーンは、フォロワーの離脱防止になる
現在人気なのはカンバセーショナルカードキャンペーン
いいねキャンペーンはメリットだらけ
リツイート or いいねキャンペーンもメリットだらけ
リプライ型のインスタントウィンはできるところに相談
URLログイン型インスタントウィンもブースト策でアリ
写真キャンペーンは、UGC活用とセットで実施するべき
診断コンテンツは、ヒットすれば良いことずくめ
画像ジェネレーターも、ヒットすれば良いことずくめ
リプライキャンペーンも目的が明確であれば有効
手段は成果を保証しない
課題⇢目的⇢手段(キャンペーン種別)で種別は選定する
課題や目的からロジカルにプランニングをするべし

です。こちらを抑えたところでTwitterキャンペーンの施策を実施してくださいませ。

記事内では、ピクルスでしか実施できない施策も紹介しているので
「ポジショントークやんけー!」
とツッコミを受けそうですが、自分の20年間のマーケティング支援の中で、ホントに「確信を持って成果に裏付けされたこと」を伝えさせていただきました。
上手いこと成果が上がらないで困っているマーケターの方々の役に立ちたい一心で書きましたので、やさしい気持ちで見ていただければと思っております。

と言いつつも最後は宣伝で締めさせていただきますw

こちらの記事はパワポで資料化をする予定なので、資料が欲しいよーって方は、お問い合わせから「Twitterキャンペーン種別の資料が欲しい」とお問い合わせくださいませ。

それとピクルスは、Webマーケティングの上流工程から下流の実施まで支援させていただいてます。こちらで紹介したTwitterキャンペーンもすべて提供しています。
成果が上がる施策のプランニングも得意なので、マーケティング活動でお悩みのマーケターの方は、お気軽にご相談くださいませ。