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ブログ「明日のマーケティングは、今日の発見から。」

SNS集客を成功に導く8つのポイント|各SNSの特徴や企業事例を交えて解説

SNS集客を成功に導く8つのポイント|各SNSの特徴や企業事例を交えて解説

「SNS集客を始めてみたいけど何からやればいいかわからない」
「SNSで集客するにはどの媒体を選べばいいの?」

このような疑問を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

SNSと一口に言ってもTwitterやInstagram、最近でてきたTikTokなど様々な媒体があります。SNS集客を成功させるためには、ビジネスと相性の良い媒体を選ぶことが大切ですが、それだけ種類が多いと迷ってしまいますよね。

広告とは違い無料で始められる分、少しだけ手を付けて成果が出ずに止めてしまった方も多いはずです。

そうした状況に陥ってしまう原因として、各種SNSの特徴やポイントを活かしきれていない可能性があります。

そこで本記事では、SNS集客の重要性や各媒体の特徴、運用のポイントについて解説します。SNS集客を成功させたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

本当にSNSで集客できるのか

結論、SNSで集客することは可能です。

実際に、ブランド認知のある大企業だけでなく多くの中小企業や個人がSNS集客で成功しています。中には広告をかけず、SNS集客だけで売上を伸ばし続けている企業も存在します。

SNSはテレビCMや広告と違い、無料で始められるため、資本力がない中小企業でも成功のチャンスはいくらでもあります。

しかし冒頭ご説明した通り、「とりあえず少しやってみよう!」で成果が出るほど甘い世界ではありません。本記事を通じて適切な知識をインプットしたうえで、SNS集客を始めてみましょう。

SNS集客の重要性

現代では多くの企業が公式のSNSアカウントを作成し、日々情報発信を行なっています。企業によっては、SNS運用のための部署を作り本格的に力を入れています。

では、なぜこれだけSNS集客が重要視されているのでしょうか。

それには理由が2つあります。

消費者がSNSの口コミを参考にし始めた
消費者の購買行動が変化した

それぞれ詳しく解説します。

消費者がSNSの口コミを参考にし始めた

現代では多くの人が口コミに影響を受けて、購買の意思決定をしています。

事実、NTTレゾナント株式会社が全国の15歳以上の男女を対象に、「購買行動においてクチコミが与える影響」を調査した結果、8割の方が口コミに影響を受けると回答しています。

引用元:https://research.nttcoms.com/database/data/001436/

上記のデータはSNSが流行る以前に発表されたものですが、SNSで誰でも情報発信ができるようになった現代において、消費者はますます口コミを参考にしていると言えるでしょう。

消費者の購買行動が変化した

SNSが誕生する以前のマスメディア・Webの時代では、「AIDMA」「AISAS」が消費者行動モデルとして一般的でした。

しかし、スマートフォンが普及しSNSの利用者が増えてからは、「VISAS」「ULSSAS」へと変化しています。

それぞれの消費者行動モデルの詳細は以下の通りです。

AIDMA(マスメディア時代)
認知→関心→欲求→記憶→行動

AISAS(Web時代)
認知→関心→検索→行動→共有

VISAS(SNS時代)
口コミ→影響→共感→行動→共有

ULSSAS(SNS時代)
認知(UGC)→いいね→SNS検索→インターネット検索→購買→拡散

上記から分かる通り、SNS時代の消費者行動モデルの共通点は、ユーザーが生成したコンテンツによって認知が始まっているということです。

SNSで口コミがない商品やサービスはそもそも認知がされず、ユーザーに購入されにくくなっているのがお分かりいただけるのではないでしょうか。

SNS集客のメリット

SNS集客のメリットは5つあります。

SNS集客のメリット

それぞれ詳しく解説します。

無料で始められる

各種広告やTVCMとは違い、SNS集客は資金を必要としません。

もちろん、人的コストや時間的コストはかかりますが、SNSアカウントの開設・運用自体は無料で始められます。むしろ、SNS運用が成功すれば広告よりも大きな成果が見込めることだってあります。

ご存知の方がほとんどかと思いますが、SNS運用とSNS広告は異なりますので、念のためそれぞれの違いを整理しておきます。

SNS広告:プラットフォーム上に広告を出稿し認知や見込み顧客を集める
SNS運用:SNSアカウントで商品・サービスの宣伝活動をする

まだ資金力がないベンチャー企業や個人事業主には、最適なマーケティング手法と言えるでしょう。

認知の拡散につながる

企業アカウントが投稿した情報が、ユーザーにシェアされたりリツイートされたりすることで、商品・サービスの認知がフォロワー外にまで拡散します。

拡散目的のキャンペーン企画や投稿をバズらせることに成功できれば、効率よく認知を獲得でき外部流入を増やすことができるでしょう。

企業ブランディングになる

シェアやリツイートによって認知が拡散すれば、当然アカウントに興味を持ってくれるユーザーが増えます。

それに伴い、フォロワー数が増えて多くのユーザーに支持されるようになれば、「〇〇の商品といえばあの会社だよね」というイメージが定着するようになります。

結果的に企業ブランディングにつながり、信頼性が上がるきっかけにもなるでしょう。

ターゲットにアプローチできる

ハッシュタグを活用した投稿をしたり、こちらからいいねなどのアクションを起こすことで、自社商品・サービスに興味のあるターゲットに対してアプローチできます。

例えば「糖質制限ダイエット食品」を販売しているなら、「#糖質制限ダイエット」のようなハッシュタグをつけた投稿をすれば、ターゲットにアプローチできます。

また、自社商品とマッチしている投稿を見つけて、その投稿にいいねをしているユーザーに直接アクションをする方法も効果的です。

このように狙っているターゲットに能動的にアプローチできるのが、SNS最大のメリットです。

見込み顧客をファンにできる

こまめにSNSで情報発信を行い、消費者とコミュニケーションをとれば、既存フォロワーをファン化させることができます。

ファンになってもらえれば、企業と顧客の関係性以上に強いつながりが生まれるので、リピートして商品・サービスを利用してくれる可能性が高まります。

継続課金型のビジネスモデルには、大きなメリットとなるでしょう。

SNS集客のデメリット

もちろん、SNS集客にはデメリットもあるため、本格的に始めるときのために、しっかりと理解しておきましょう。

SNS集客のデメリット

詳しく解説します。

集客できるまで時間がかかる

SNS運用を始めても、すぐに成果が出るとは限りません。

認知が広がりフォロワーになってもらうまでにはある程度の時間がかかるため、中長期目線で運用することが重要です。

そのためSNS運用はすぐに売上を伸ばしたい場合には不向きですが、ファンが多いSNSアカウントはいずれ資産となるため、短期施策とのバランスをとりつつSNS運用を始めてみるのが良いでしょう。

炎上する恐れがある

SNSアカウントを運用する以上、発信した情報がユーザーの怒りに触れ、意図せず炎上してしまう恐れがあります。

しっかり気をつければ炎上のリスクはほぼないと言えますが、何がきっかけで炎上するかは誰にもわかりません。

気をつけても、炎上する可能性が0でないことを覚えておきましょう。

SNSの種類と集客の特徴

各種SNSの種類や集客の特徴について解説します。

Twitter
Instagram
YouTube
Facebook
TikTok
LINE

ユーザーの利用者層や特徴はそれぞれのSNSで異なります。

Twitter

Twitterの特徴は次のとおりです。
20〜40代のユーザーが利用している
リツイート機能により拡散力が高い
140文字以内の投稿機能である
最新の情報を入手しやすい

TwitterはテキストがメインのSNSです。一番の特徴は、なんといっても拡散力の高さです。
投稿がリツイートされれば、ユーザー伝いにどんどん拡散されていくため、多くの認知を集めることができます。それによってフォロワーも増えていくでしょう。

しかしながら、Twitterは140字以内でしか投稿ができません。他のSNSと比べると非常に短文の投稿になってしまいます。

とはいえ、何回もやり取りを交わすことでフォロワーと関わる機会を増やせば、ファンになってくれる可能性を高めることができます。

Twitterと相性の良い商品・サービス・業界
BtoB商材
店舗系ビジネス
製造(メーカー)

Instagram

Instagramの特徴は次のとおりです。
10〜30代のユーザーが利用している
画像での投稿が主体である
ストーリー機能でショートムービーを投稿できる
ライブ配信ができる

Instagramは、写真やショートムービーの投稿がメインのSNSです。Twitterのように拡散力はありませんが、画像で独自の世界観をアピールできるため、企業ブランディングに向いています。

商品・サービスの種類によっては、絶大な影響力を手に入れられます。

Instagramと相性の良い商品・サービス・業界
美容・健康食品
フィットネス
アパレル

YouTube

YouTubeの特徴は次のとおりです。
全世代のユーザーが利用している
動画の投稿がメインである
ライブ配信やショートムービーの投稿もできる
文章や画像よりも内容が伝わりやすい

YouTubeは、動画やライブの投稿がメインのSNSです。全世代のユーザーが利用しているSNSであり、集客力も優れています。

また、動画は文章や画像と異なり情報が伝わりやすいため、コンテンツがよければファンになってくれる可能性が高いです。投稿には、動画の編集や撮影など専門スキルが必要ですが、成功すれば大きな成果を見込めます。

YouTubeと相性の良い商品・サービス・業界
家具や化粧品などの有形商材
英会話やプログラミングなどの無形商材

Facebook

Facebookの特徴は次のとおりです。
30〜50代と年齢層の高いユーザーが利用している
ビジネス色が強い
細かな情報まで設定できる
実名でしか登録できない

Facebookは全世界で最も利用者が多いSNSです。経営者や個人事業主など、ビジネス感度の強いユーザーが多いのが特徴です。

基本的に実名でしか登録できないため、信憑性のない情報が出回ったり、誹謗中傷されることは少ないと言えるでしょう。

Facebookと相性の良い商品・サービス・業界
BtoB商材
店舗系ビジネス

TikTok

TikTokの特徴は次のとおりです。
若者の利用者が多い
エンタメ色が強い
拡散力が高い
誰でも動画が作成できる

TikTokはショートムービーがメインのSNSです。若者の利用者が多く、レコメンド機能で投稿が表示されるため、認知されやすいのが特徴です。

流行りの音楽やダンスと自社商品を組み合わせれば、商品をより伝わりやすく魅力的に紹介できます。

まだまだ認知度が低いSNSですが、うまく活用すれば絶大な影響力を手に入れられます。

TikTokと相性の良い商品・サービス・業界
食品
アパレル

LINE

LINEの特徴は次のとおりです。
全世代が利用している
日本国内の利用者が圧倒的に多い
個人に情報発信ができる
リストを獲得できる

LINEは、テキストがメインのコミュニケーションSNSです。日本人ユーザーが多く、月間アクティブユーザーは8,000万人を超えています。

他のSNSと比べて拡散力はありませんが、アカウント登録者に対して直接情報が発信できるため、顧客育成には最適なSNSです。

別のSNSで集客を行い、LINEはリスト獲得用としてよく利用されています。

LINEと相性の良い商品・サービス・業界
金額が高い商品・サービス
店舗系ビジネス

SNS集客で成功している企業の3つの事例

SNS集客で成功している企業の事例を解説します。

BASE
classmall
UZUZ

BASE

BASE株式会社が提供するネットショップ作成サービス「BASE」は、Twitter集客を成功させています。

公式アカウントのフォロワー数は7万人以上です。ネットショップの集客ノウハウや一押しのショップの紹介、アンケート機能を活用したコンテンツ発信で多くの人気を集めています。

classmall

株式会社YAGOが運営するオンラインヨガ「classmall」は、Instagram集客を成功させています。公式アカウントのフォロワー数は3,000人を超えています。

健康的でシンプルな世界観や、ヨガにこだわりがある人をターゲットにしているのが、成功した秘訣でしょう。

UZUZ

株式会社UZUZは、YouTube集客を成功させている企業の1つです。

運用しているアカウント「UZUZ就活チャンネル | 20代のキャリアをもっと魅力的に!」のチャンネル登録者数は3万6千人以上です。20代でキャリアアップを考えている多くのユーザーが、チャンネル登録しています。

また、代表の岡本啓毅氏自身も「ひろさんチャンネル【面接アドバイザー社長】」というチャンネル名で活動しており、チャンネル登録者数は3万人を超えています。

まさにYouTube集客に成功している事例といえるでしょう。

SNS集客 8つのポイント

SNS集客のポイントを8つ解説します。

SNS集客8つのポイント

1. SNS集客の目的を決める

SNS集客以外にも共通しますが、まずは目的を決めることが重要です。
なぜなら、目的によってアカウントの設計や投稿内容が変わってくるからです。

ブランディングが目的なら、商品独自の世界観が魅力的に伝わるような投稿内容にする必要があります。「認知度を向上させたい」「商品購入につなげたい」など、企業ごとに達成したい目的があるはずです。

SNS集客を成功させるためにも、まずは目的を決めましょう。

2. ペルソナを明確にする

SNS集客の目的が決まったら、ターゲットとなるペルソナ像を明確にします。

ペルソナとは、自社のSNSアカウントに興味を持ってくれる可能性が高い架空の人物像のことです。年齢や性別、その人が大事にしている価値観を分析し、情報を届けたいペルソナ像を明確にします。

ペルソナを複数決めておくことで、ブレない情報発信ができます。

3. コンセプトを明確にする

SNSアカウントのコンセプトを明確にしましょう。

コンセプトとは、「どんな情報をペルソナに届けるのか」「ペルソナに最終的にどうなって欲しいのか」といった方向性のことです。

このコンセプトが明確であるほど、一貫性のある投稿になっていきユーザーに興味を持たれやすくなります。

4. 商品・サービスとターゲットに合ったSNSを選択する

SNSには商品・サービスやターゲットとの相性があります。

化粧品であれば、商品のイメージを画像で伝えやすいInstagramとの相性が良い一方で、テキストがメインのTwitterとはあまり相性が良くないと言えます。

また、プログラミングスクールであれば画像でイメージを伝えるよりも、Twitterを活用してノウハウをテキストで発信した方が集客がしやすいといえるでしょう。

上記の例のように、 ビジネスの種類によってはSNSの相性が合う合わないがあります。
自社の商品・サービスとターゲットに合わせて相性の良いSNSを選びましょう。

5. 共感が得られる発信をする

SNSで最も反応を得やすいのが、共感を誘う投稿です。

「そのとおり!」「わかるわかる!」と共感を誘い「誰かとこの情報を共有したい」と思ってもらうことで、リツイートやシェアによって投稿が拡散されます。

共感の投稿からフォロワーになってくれる確率は低いですが、効率よく反応と認知を集められます。

6. 役立つ情報を発信する

先ほども解説したとおり、共感を誘う投稿だけではフォロワーになってくれません。

フォロワーになってもらうためには、役立つ情報を発信してアカウントをフォローするメリットをユーザーに感じてもらうことです。

共感を誘いつつ有益な情報を発信して、アカウントを認知している状態からフォロワーになってもらえるようにユーザーを育成しましょう。

7. 口コミやシェア数を増やす

こちらから情報を発信しているだけでは、どうしても認知やフォロワーを集めるのに限界がくるでしょう。

効率よく認知を集めるためには、役立つ情報を発信するのはもちろんのこと、キャンペーン企画を行いSNSアカウントの口コミを集める必要があります。

口コミがユーザー伝いに広がることで、「このアカウントはあの人がおすすめしてるから信頼できる!」と感じてもらえます。

8. アクセス数を見て改善を行う

TwitterやInstagramなどのSNSには、アクセス数を見れる機能が備わっています。

「どの投稿が反応が良かったのか」「インプレッションは伸びているのか」といったポイントを確認しつつ、改善を繰り返しましょう。

Twitterアナリティクスの見方はこちらの記事で解説しています。

まとめ

本記事では、SNS集客の重要性や活用ポイントについて解説しました。

SNS集客は成果が出るまでに時間がかかりますが、ブランディングやリピート率向上など様々なメリットがあります。

しかしながら、目的や戦略もなしにSNSアカウントを運用しても成功する可能性は低いです。SNS集客を成功させている企業は必ず、目的を明確にしています。

これからSNS集客を始めるなら、まずは本記事で解説したSNS集客の活用ポイントを試してみましょう。

最後にピクルスでは、認知度向上、フォロワー獲得に繋がるSNSキャンペーンツールを提供しています。気になる方はぜひお問い合わせください。