2010年6月16日 - インタラ塾

インタラ塾 第21回「ニコ動で学ぶソーシャルメディアの取説」

概要

第21回の月刊インタラ塾は、株式会社ドワンゴ ニコニコ事業本部の岡村裕之氏と郷さやか氏をお招きいたします。お二人には、1600万人超のユーザーを抱える動画コミュニティサイトである「ニコニコ動画」(略称:ニコ動、ニコニコ)についてはもちろん、今回は「ニコ動で学ぶソーシャルメディアの取説」と題しまして様々なことをお話しいただきます。
ニコ動やソーシャルアプリが大好きな方から、ニコ動を知らない方まで楽しめるお話になるのではないかと思います。

 

イベントレポート

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第21回月刊インタラ塾のゲストは株式会社ドワンゴ ニコニコ事業本部の岡村裕之氏と郷さやか氏をお招きして、「ニコ動で学ぶソーシャルメディアの取説」というお題のもとお話ししていただきました。

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みなさんもご存じのユーザー動画投稿サイトであるニコニコ動画ですが、まず第一におふたりがおっしゃっていた言葉は“ユーザーはイイヤツ!!”とのこと。ユーザーの発言の自由が良い方向にも悪い方向にも進んでしまう環境下でも、最終的にはユーザーはイイヤツなんだとおふたりは声を大にしておっしゃっていました。

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「ソーシャルメディアの単位はサイト単位ではなくユーザーの単位にあるのでは」と語る郷さん。常にユーザー目線で考えている郷さんだからこそユーザー本位のソーシャルメディアを確立できるのではないでしょうか。動画を通して感情を共有できる、お互いの価値を認識する場としてニコニコ動画があるのだそうです。

 

ニコニコ動画では数々のキャンペーンやコラボレーションを行ってきたのですが、今回は「エンゲージメントの深さ」という視点でいくつかの事例をもとにお話しいただきました。

 

ニコニコ動画(DQ9)

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「ドラクエ9」の発売にあわせて行った、コラボレーション企画。ドラクエでおなじみのキャラクターや名セリフ等の“ドラクエ色”がふんだんに出ており、ユーザーの「また買いたい」をコンセプトに、ページを開いた際には画面いっぱいのスライムで覆われたり、リンク先が存在しないボタンが合るなどの様々な仕掛けがありました。

ニコニコ動画がニード・フォー・スピード シフトをやったらこうなった

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「ニード・フォー・スピード」というゲームのプロモーションでは、いつものニコ動の画面で動画を見ていると、プレイ中のクラッシュと同時にブラウザもどんどんクラッシュしていくというもの。実際にゲームをしているような感覚が味わえると同時に、いつもの画面が壊れていくという驚きの2つがありました。

コクうま料理祭

味の素さんの「コクうま」を使い、料理を投稿してもらう「コクうま料理祭」。注意書きとして実際にはコクうま使用しなくても投稿できるという、ユニークなキャンペーン。また、一般のユーザー以外の投稿もあったとか。

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などなど、難しい内容を噛み砕いてお話いただき、参加の方々もとてもわかりやすかったのではないか思います。ゲストさまはもちろん、ご来場いただきました方々、誠にありがとうございました!

 

ゲスト

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岡村裕之(Twitter:http://twitter.com/okam1979
株式会社ドワンゴ ニコニコ事業本部アライアンス事業部 部長
株式会社スカイスクレイパー 取締役

株式会社ドワンゴで、広告・アライアンス事業を担当。
1600万人超のユーザーを抱える動画コミュニティサイト「ニコニコ動画」内の広告商品新規開発、営業などを取りまとめる。
また、他サイトとの連携や企画広告なども数多く手がけ、日本を代表するコミュニティサービスの広告を担う。犬派。

 

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郷さやか(Twitter:http://twitter.com/punico
株式会社ドワンゴ チーフ・プラニングディレクター

東京生まれ。東京理科大学経営工学科卒業。
広告会社のWEBデザイナーやWEBプロデューサーなどを経て、2008年に株式会社ドワンゴ アニメ事業部にモバイルプランナーとして入社。同年ニコニコ事業本部に異動、ニコニコ動画の広告周りの企画を任される。
現在は味の素株式会社をはじめとした食品系やゲームメーカー系クライアントとのタイアップ広告のプラニングから広告制作の全体統括を担当。猫派。

開催日時・場所

開催日:2010年 6月16日(水)
時間:開始 19:00 ~ 終了 20:30(開場18:30)
場所:Apple Store銀座
参加料:無料
座席数:84席
定員:200名